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節分×バレンタイン♡疫病除け郷土玩具 缶バッジプレゼント(先着50名さま)【松永はきもの資料館(あしあとスクエア)】

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年2月1日更新

とき

2月5日(金曜)午前10時から

【開館日】金曜から日曜・祝日

ところ

福山市松永はきもの資料館(あしあとスクエア)内,はきもの玩具館受付

内容

当館では,各地の厄病除けに関する郷土玩具を常設展示しています。

そのうち,疫病除けとして社寺で頒布されている「蘇民将来(そみんしょうらい)」などをデザインした
“2月限定オリジナル缶バッジ”を作成しました。

ご来館者さま先着50名にプレゼントいたしますので,
ぜひこの機会にご来館のうえ,展示品をお楽しみください。


◆ 期間:2021年2月5日(金曜)~なくなり次第終了
◆ 場所:はきもの玩具館 受付
◆ 対象:はきもの玩具館 入館者
◆ 個数:先着50名さま

 

。・*☆ 郷土玩具の紹介 ☆*・。


【蘇民将来(そみんしょうらい)とは】

六角あるいは八角形の柱塔状に作った信仰玩具。疫病除け・出世開運の守りとして各地の社寺で配られています。

「蘇民将来」とは『備後国風土記』に登場する人物の名で,福山市鞆町が舞台となっています。

 

【はこた人形とは】

江戸後期頃から,鳥取県倉吉市で作られている張り子人形。
おぼこ娘を表現しており,方言でおぼこ娘を「はーこさん」と呼ぶことから「はこた人形」と名付けられています。

赤い着物の裾には春の小川のせせらぎが描彩されており,かわいらしい表現から子ども達の着せかえ遊び人形としても愛されてきました。​

 

【節分と赤鬼】

節分の日は夕暮れに柊(ひいらぎ)の枝にイワシの頭を刺したものを戸口に立て,鬼打豆と称して炒った大豆をまく習慣があります。

鬼は人身に牛の角や虎の牙をもち裸で虎の皮のふんどしをしめた形で,地獄のえんま大王の下で働く赤鬼と青鬼がイメージされています。

 

☆赤色に込められた願い☆

疫病除け・無病息災。

古くから赤色には疫病を軽くするという習俗があり,子どもの健康を祈る郷土玩具の多くに赤色が使用されています。

 

2月缶バッジ

 

【入館料】※はきもの玩具館のみ有料​

・個人 300円
※高校生以下無料
 65歳以上の方無料(ただし,福山市・府中市・神石高原町在住)

・団体(20人以上) 1人につき240円

 

松永はきもの資料館(あしあとスクエア)
Tel:(084)934-6644

文化振興課
Tel:(084)928-1117

手話通訳/要約筆記の有無: