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「発掘された日本列島2021」で福山の遺跡が紹介されます
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月1日更新
内容
全国巡回展「発掘された日本列島2021」に本市の「瀬戸内海の水運ーびんごふくやま誕生ものがたりー」が紹介されます。同展では市内の遺跡を取り上げながら,瀬戸内海の水運の要として大きく発展してきた備後福山の歴史をたどります。
公式図録は6月に刊行します。
公式図録は6月に刊行します。
「発掘された日本列島」は埋蔵文化財の公開普及事業として,毎年文化庁が開催している全国巡回展です。
公式図録にはこれまで調査が行われてきた多くの遺跡が登場します。
●紹介される遺跡等
洗谷貝塚(水呑町)
大門貝塚(大門町)
御領遺跡(神辺町)
大宮遺跡(神辺町)
市史跡本谷弥生遺跡(津之郷町)
国史跡二子塚古墳(駅家町)
湯伝遺跡(津之郷町)
県史跡松本古墳(神村町)
国成古墳(神辺町)
宇治島北の浜遺跡(宇治島)
草戸千軒町遺跡(草戸町)
鞆中世遺跡(鞆町)
国史跡福山城跡(丸之内)
香川県産の安山岩(御領遺跡) 舟を使って運び込まれたと考えられます
注口土器(御領遺跡) 西日本でほぼ完全な形での出土例は少ない
・会場と日程は次の通りです。東京都江戸東京博物館(東京都墨田区 6月5日土曜日~7月4日日曜日)→苫小牧市美術博物館(北海道苫小牧市 7月31日土曜日~9月12日日曜日)→群馬県立歴史博物館(群馬県高崎市 10月9日土曜日~11月21日日曜日)
新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては変更が生じる場合があります。
Tel:084-928-1278