「ペアレンタルコントロール機能」を活用しましょう

トラブル事例

　小学生の子どもが，親のスマホでオンラインゲームをし，３０万円以上課金していた。ゲーム会社に未成年者取消を申し出たが「親のアカウントで課金している。子どもが課金したと証明できなければ取り消しは認めない」と言われた。結局，証明ができず代金を支払った。

相談員のアドバイス

　　夏休み中は自宅で過ごす時間が長くなり，子どもがオンラインゲームをする時間も増える傾向にあります。子ども本人のアカウントを作り，利用時間や課金のルールを家庭で話し合いましょう。また，親が子どものアカウントを管理・保護できる「ペアレンタルコントロール機能」を活用しましょう。設定方法はスマホやゲーム機のプラットフォーム運営事業者のホームページを確認してください。