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運転免許証の自主返納を考えてみませんか

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月1日更新

 全国的に高齢者ドライバーの事故が多く発生しており死亡事故に至るケースも生じています。
 一般的に加齢に伴い,「視力が衰える,視野が狭くなる」「情報を認知し判断して的確な操作を行う速度が低下する」「体力・筋力が衰えによりブレーキペダルを踏む力が弱まる」「疲労回復力が低下する」「注意力・集中力の低下により見落とす」などといった影響が出ることで,交通事故のリスクが高まるといわれています。
 交通事故の当事者にならないためにも,自動車の運転に不安を感じたら運転免許証の自主返納を検討してみませんか。

○ 免許証自主返納の手続き 
 運転免許証の有効期限内に広島県東部運転免許センター警察署または市内各警察署交通課で返納手続きを行うことができます。受付時間や申請に必要なものについては運転免許センターまたは警察署にお問い合わせください。

○ 運転経歴証明書の発行 
 運転免許証を自主返納された方は,運転経歴証明書の申請をすることができます。運転経歴証明書は運転免許証と同様に身分証明書として使用することができます。また,乗車時に運転経歴証明書を提示するとタクシー運賃が1割引になるサービス(広島県タクシー協会東部支部加盟会社に限る)や井原鉄道株式会社の乗車賃が5割引になるサービスを受けることができます。発行には手数料1,100円が必要になります。

ばら
生活安全推進課
✆928-1077

手話通訳/要約筆記の有無: