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食べて元気に低栄養予防!
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年6月1日更新
メタボ対策が重視された中年期と異なり、高齢期は低栄養に注意が必要になってきます。
また、毎日の食事は、体が必要とするさまざまな栄養の源であると同時に、おいしく楽しく食べることで心の栄養にもなっています。
気づかないうちに栄養が足りない「低栄養状態」に…ということも少なくありません。
高齢期の食事は、「たんぱく質」と「エネルギー」をとること、毎日バランスのとれた食事を食べることが大切です。
高齢期の食事のポイント
- 肉や魚、卵、大豆製品を食べる
- 単品ではなく、主食、主菜、副菜をそろえる
- 一日3食食べる
食事作りが大変な時は、市販の惣菜やレトルト食品、缶詰、冷凍野菜など便利なものを活用し、できることから始めてみましょう。
ご自身やご家族のために、シニア食生活改善教室に参加しませんか?
教室では、低栄養予防や骨粗しょう症予防について講義と調理実習又は調理デモンストレーションで楽しく学べ、ご家庭でも作りやすいように身近な食材で簡単に作れる献立をお伝えします。
とき・ところ・定員・申し込み先
7月以降に順次、交流館等で実施します。
日程などの詳細は、各交流館等へ直接確認をしてください。
※ 要予約
※ 延期・中止になる場合があります。
対象
おおむね65歳以上の方やそのご家族(ご家族の方の年齢は問いません)の方
料金
無料
Tel:084-928-3421