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「古典の日」記念事業 「読み返される源氏物語」を開催しています。
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年10月26日更新
とき
10月26日(土曜日) ~ 11月10日(日曜日)
ところ
ふくやま文学館 図書コーナー(ミニ展示)
内容
源氏物語の魅力は大きく、西洋文学の影響下に成熟した日本近代文学の諸潮流の中にあっても、絶えず読み返され、文学者たちに影響を与えてきました。そのことを最もよく示しているのは、明治以降今日まで、源氏物語の現代語訳という大業にいどむ文学者が切れ目なく、次々に立ち現れていることです。与謝野晶子、谷崎純一郎、円地文子、田辺聖子、瀬戸内寂聴、角田光代等の著名作家たちです。本展では、文学者たちそれぞれの諸資料を展示し、現代語訳を紹介します。
※入場無料