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ごみ固形燃料工場
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月1日更新
ごみ固形燃料工場について
1.施設概要
ごみ固形燃料工場では,家庭及び事業所から排出された可燃ごみ(一般廃棄物)を破砕・乾燥・選別・圧縮成形し,
ペレット状の固形燃料(Rdf)にします。
製造工程を経て完成したRdfは,隣接する発電所で処理されて電気エネルギーに変換しています。
着工 | 2001年12月 |
稼働 | 2004年4月1日 |
敷地面積 | 約26,000 平方メートル |
延べ床面積 | 約13,000 平方メートル |
処理能力 | 300t/16h |
設備系列 | 75t/16h × 4系列 |
2.ごみ固形燃料(Rdf)とは
Rdfとは、Refuse Derived Fuel(廃棄物から得られる燃料)の略称です。
Rdfは,可燃ごみを破砕,乾燥,選別,圧縮成形し,ペレット状の固形燃料とした
ものであり,高熱量(4000kcal)で均一化されること,ダイオキシン類の発生減,
貯蔵・長距離輸送が可能などの長所があります。
Rdfの製造後は,隣接する福山リサイクル発電所にコンベヤにより送られます。
3.アクセス等
電話:084-957-4866 (ごみ固形燃料工場事務所)
住所:〒721-0956 広島県福山市箕沖町107番地7