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2017年度(平成29年度)福山市「『親の力』をまなびあう学習プログラム」出前講座の様子
「親プロ」出前講座の様子
2017年度(平成29年度)
講座件数 73件
参加人数 1,250人
実施状況 |
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主催:子育てサロンバンビ日 時 : 4月14日(金曜日)10時~11時30分 対 象 : 未就園児とその保護者 教 材 : 28(おひざにだっこでおはなししましょう~絵本をひらいてみませんか?~) 昨年に引き続き,とても和やかな雰囲気の中で講座を進めることができました。 〈参加者の感想〉 ・興味をもてる本を探すことに必死だったが,待てばいいと聞いて安心した。 ・とても楽しく話しやすかった。絵本選びの参考になった。 ・近くに同じ思いのお母さん方がいて心強いと思った。悩んでいるのは自分だけではないと分かりほっとした。 〈主催者の感想〉 今後も活用していきたい。
主催:蔵王保育所日 時 : 5月25日(木曜日)10時~11時30分 対 象 : 未就園児とその保護者 教 材 : 7(私の時間,子どもの時間~つくってますか?心のゆとり~) 初めての実施でしたが,悩みの共有や情報交換ができる貴重な時間となりました。 〈参加者の感想〉 ・家に閉じこもってばかりでなく,外へ出ることで気分転換になってよかった。 ・もう少し気を抜いてやっていこうと思えた。とても勉強になった。 ・親の講座をもっと開いてほしい。また参加したい。 〈主催者の感想〉 「話せてよかった」「リフレッシュできた」「他の人の話が聞けてよかった」など多くの声があり,保護者同士で交流できる場の必要性を感じた。 主催:内海保育所日 時 : 6月9日(金曜日)10時10分~11時40分 対 象 : 保護者 教 材 : 11(○○ちゃんがするっ!!~自我の芽生えと親の思い~) 5回目の実施でした。お父さんの参加もあり,活発な意見交流ができました。 〈参加者の感想〉 ・親の都合でイライラしてしまっていると感じた。そんな日もあるが,子どもを抱きしめて笑顔で過ごしたい。 ・みんなの普段やっていることにヒントがあった。色々な解決策の案がでた。 ・自分が明るくいることの大切さを感じた。 〈主催者の感想〉 アイスブレイクで心がうちとけ,4~5人のグループで話が出しやすかった。結論ははっきりとでるわけではないが,ふりかえりができ,話すことで半分悩みは解消されてくるのではないか。こういう機会をまた増やしていきたい。 主催:広島県立明王台高等学校日 時 : 7月10日(月曜日)10時50分~11時40分,11時50分~12時40分7月11日(火曜日)10時50分~11時40分,11時50分~12時40分 7月19日(水曜日)10時50分~11時40分,11時50分~12時40分 対 象 : 明王台高等学校1年1~6組のみなさん 教 材 : 31(あなたならどうする,どう考える?~親として地域の一員として~) 家庭科の授業での実施でした。50分という限られた時間の中でしたが,将来の自分を想像し,どのように地域や子どもたちに関わっていくことができるか真剣に考えました。 〈参加者の感想〉 ・子育てについて色々知れたし,親としての役割をしっかり理解していきたいと思った。 ・家族の関わりだけでなく,地域の関わりも大切だということが分かった。 ・これまで親としての立場を考えたことがなかったけれど,新鮮で面白かった。 ・親の大変さが分かった。感謝の気持ちを忘れないようにしていきたい。 ・親や近隣住民に手助けできることはたくさんあるということが分かった。 ・ここまで育ててくれた地域の方や親に感謝して,これからは私が支えて育てていこうと思った。
★広島県立生涯学習センターのホームページでも紹介されています≪こちらから≫ 主催:こどもえん みどり日 時 : 8月22日(火曜日)10時00分~11時30分 対 象 : 未就園児の保護者 教 材 : 11(○○ちゃんがするっ!!~自我の芽生えと親の思い~) 予定していた日程が台風で順延となり,この日の実施となりました。「気持ちが楽になった」「心が穏やかになった」という声もあがり活発な意見交流ができました。 〈参加者の感想〉 ・参加者の意見を聞いて,改めて子どもとのかかわり方を見直すことができた。 ・たくさんの話を聞くことで,新たな発見ができたり自信がついたり反省したりした。 ・心の余裕を持つことの大切さを感じた。親も学習といい言葉が心に残った。 〈主催者の感想〉 ・今後もぜひ活用したい。 主催:子育て応援センター日 時:9月1日(金曜日)10時45分~11時45分 対 象:妊娠されている人(まもなく親になる人) 教 材:6(出産は初めの一歩!~思い描こう,赤ちゃんのいる生活~) エピソードをもとに日頃感じていることや思っていることなどリラックスして意見交流できました。赤ちゃんとの新しい生活をイメージしたり,わくわくしていること(期待)・ドキドキしていること(不安)などを出し合い交流しました。 〈参加者の感想〉 ・不安なことがいっぱいで心配していたけれど,みんな同じように思っていて安心した。 ・市のほうでも支援をしてもらえるのを知り,自分で抱え込まず色々参加してみたいと思った。 ・他の妊婦さんのお話が聞けて良かった。 ・出産をチャンスに,夫の家族とも仲良くお付き合いできるようにしていきたい。 ・自分らしい子育てを見つけて頑張りたい。 ・素敵なお母さんになりたいと,みなそれぞれ頑張っているんだなぁと思った。 ・このような話し合う場がもっとあればいいなと思った。 ・育児の話や経験を教えてもらえたので楽しかった。 ・楽しく話が出来て楽しく安心できた。おおらかな気持ちで出産や育児できたらいい。 ・お孫さんもいる先輩から前向きなアドバイスがもらえた。 ・行事とか出産とか不安だったが,本の通りではなく自分なりにおこなっていけば何とかなるんだと少し安心した。 〈主催者の感想〉 今後も活用していきたい。
主催:川口小学校PTA日 時:10月11日(水曜日)12時45分~13時45分 対 象:保護者 教 材:18(さあ,どっち!?~信じる,見守る,待つ,聞く~) 日ごろの子育てを振り返り,親子のよりよいコミュニケーションについてグループで話し合ました。 〈参加者の感想〉 ・相手の気持ちを聞くことは,子どもに限らずいつ時でも大事だと思う。 ・友人以外との意見交流はなかなかないので貴重な体験となった。 ・上級生のお母さんの意見が具合的ですごいと思った。 ・色々な人の考えや話を聞く機会がないので参加できてよかった。 ・もう少し話し合いの時間があればと思ったが,短時間でも面白かった。 ・今後,子育てをしていておこることが先に分かり心づもりができた。 ・同じ思いをされている方の話が聞けて嬉しかった。 ・なかなか人と話す機会がないので参加できてよかった。 ・話しやすい方ばかりでざっくばらんに話ができ楽しく学べた。 ・みんな悩みは同じだと思った。 ・感じていることが一人ではないことに安心した。 ・自分の反省する点が分かった。 ・自分のことを客観的に見ることができた。 ・他のお母さんの話を聞いて,うちでも実践してみようと思うことがあった。 〈主催者の感想〉 楽しくざっくばらんに話し合うことができとてもいい時間になりました。
主催:油木高等学校日 時:11月7・9日(火・木)10時50分~12時40分 対 象:油木高等学校1年生のみなさん 教 材:31(あなたならどうする,どう考える?~親として地域の一員として~) 将来自分が大人になったときをイメージして親・地域の一員として,どのように子どもに関わっていくかグループで話し合いました。 〈参加者の感想〉 ・交流がとても楽しかった。 ・意見を交流したことが自分とは違う意見や考えてもみなかった意見が聞けて面白かった。 ・親としての在り方や地域を見直せるいい機会となった。 ・責任をもって子育てしたい。 ・考えることは難しいと思った。 ・親の力ってやっぱりすごいと思った。 ・自分が将来親になったらという想定はしたことがあるが,地域の一員としては考えたことがなかったのでとてもいい機会だった。 ・理想の親の形はあるが,おそらくできないことが多いと思うし,子どもがどうなるかも分からないので責任を持ちたい。 ・将来について考えられたいい時間だった。 ・自分が大人になってどのように子どもたちと関わっていけばよいかしっかり考えることができた。 ・自分が大人になったら思うようにはいかないと思うけど,しっかり子どもを支え,教育していきたいと思った。 ・色々な意見を聴くことができて良かった。 ・みんなで交流できて楽しかった。 ・幼稚園時を少し思い出すような有意義な時間だった。 ・子どもを大切にしないといけないことに気付いた。 ・大人になって社会の一人として,地域の子どもたちや親と交流していきたい。 ・親になること,子どもと関わることについて改めて考えることができた。
主催:神村公民館日 時:12月12日(火曜日)10時~11時 対 象:0~3歳児の親子 教 材:28(おひざにだっこでおはなししましょう~絵本をひらいてみませんか~) 子どもとスキンシップをとりながら,保護者と一緒に楽しく進めていきました。読み聞かせをするときのポイントも意見交換しあいました。 〈参加者の感想〉 ・楽しくお話ができた。 ・今後の生活に生かせそうだなと思った。 ・絵本をたくさん読んでいこうと思った。 ・参加するという行動ができたこと,そして他のお母さんのお話が聞けたことで安心感が高まった。 〈主催者の感想〉 布絵本や絵本の選定について,保護者の方や民生・児童委員さんたちにとっても参考になる講座となった。
主催:大津野こども園日 時:1月13日(土曜日)9時~10時 対 象:1歳児の保護者 教 材:7(私の時間,子どもの時間~つくってますか?心のゆとり~) 多忙な育児の中で,心にゆとりがもてるよう,上手な時間の使い方についてみんなで考えました。 〈参加者の感想〉 ・忙しい1日の中で少しの時間でもできるスキンシップを大事にしようと思った。 ・数人でお話しすることで改めて大事なことに気づかされた。 ・子育て環境は同じだと感じた。 ・悩みはみんな同じだと感じた。 ・楽しく話せてよかった。 ・他の方の意見が聞けて子育ての参考になった。 ・子どもが寂しがっていないかよく見てあげることが必要だと思った。 ・自分だけ悩んでいるのではないことが分かった。 ・最後の絵本がよかった。 ・同じような悩みを抱えている方,時間に追われながらも工夫されている方など,色々なお話を聞けてとても有意義な時間を過ごすことができた。 〈主催者の感想〉 今回のように話し合いの際に,ファシリテーターが入って進行していただけると,保護者は話しやすかったり,安心感があってとてもよかった。「スマホになりたい」の絵本は,スマホを見るのが当たり前になっている今の親には非常にタイムリーだった。他のクラスでも読みたいと思った。
主催:神辺東中学校PTA,竹尋小学校PTA日 時:2月17日(土曜日)19時~21時30分 対 象:PTA役員対象 教 材:21(ほどよい距離間って?~子どもの自立と親の自立~) 18(さぁ,どっち?~信じる,見守る,待つ,聞く~) PTAの役員会の中で,講座を実施しました。 〈参加者の感想(神辺東中学校PTA)〉 ・今の時期は心がつながっていれば大丈夫なんだと思った。 ・他にも同じような悩みを持っておられる方がそばにいたことを知り励みになり,体験談がヒントになった。 ・視野が広がった。 ・子どもへの声のかけ方,内容,考え方が参考になった。 ・思いはみんな同じだと思った。安心した。 ・「思春期は手を離して,心を離すな」という話が勉強になった。 ・ルール作りも大切だが,子どもたちと話し合って決めること,子どもたちにも考えさせることが大切だとおもった。 ・どこの家庭でも同じ悩みを持って子どもと接していて,正解というものがないと思った。 ・親同士でもはなしたらまた違った角度で物事が見えてくると思った。 ・不安いっぱいの自分ですが,みなさんのお話を聞いて少し不安が消えた。 ・アットホームな感じがよかった。 ・学年や部活が違う方と話をすることがなかったので楽しかった。 ・話をすることで気分がすっきりする感じがした。 ・楽しかった。皆さん同じような壁にぶつかる年齢の子どもを育てているんだと思った。 ・普段聞きにくい話もいろいろ聞くことができた。先輩保護者の話は参考になった。 〈参加者の感想(竹尋小学校PTA)〉 ・子どもとの向き合い方を考える機会をあたえていただいた。 ・自分の行動を客観的に見ることができ,他の人の意見を聞いて実践してみようと思った。 ・経験談に同感することが多々あり,たくさんにアドバイスをいただいた。 ・声かけ,スキンシップが大切と分かり,頑張れそうだ。 ・まず話を聞くことを努力してみたい。 ・子どもの気持ちに寄り添い,子どもの気持ちを大切にしていきたい。 ・自分の気持ちに余裕ができた。 ・同じ子育てて悩んでいる保護者と悩みを共有でき,参考になった。頑張ります! ・自分が感情的になることが多いが,同じ内容でも言い方一つで自分の気持ちも穏やかになり子どもも素直に聞いてくれる。親子関係が円満になれるのかなと期待する気 持になれた。 〈主催者の感想〉 保護者の方が楽しくお話しされていたのでよかった。普段色々な思いを抱えながらも,相談する相手もなく,時間もなく,悩んでいる方も多いと思う。今後も続けていきたい。
主催:こどもえんみどり日 時:3月7日(水曜日)10時~11時30分 対 象:0~1歳児の保護者 教 材:28(おひざにだっこでおはなししましょう~絵本をひらいてみませんか?~) 〈参加者の感想〉 ・ただ淡々と読めばよいというのはとても参考になった。 ・年の違う子どものお母さんとお話ができて初心を思い出した。 ・次の子の時は,早くから本を見せてみようかなと思った。 ・大きくなっても絵本のことを覚えてくれていればうれしいと思う。 ・絵本の読み聞かせの大切さを改めて感じることができた。 ・絵だけの本は買ったことがなかったが買ってみようと思った。 ・親子の大事なスキンシップの時間にもなるし,私自身の心の休み時間になるような気がした。 ・本を好きになってくれたらいいなと思う。 ・お気に入りの1冊を見つけてあげればと思った。 ・今の息子にどんな本を読んでやったらいいのか分かった気がする。 ・絵本のことがいろいろ分かりよかった。 ・本が子どもに与える影響がわかってよかった。 ・今の子どもの状況,発達をありのままに受け入れてあげればいいのだと思った。 〈主催者の感想〉 参加者同士が自ら気づくことで学びが深まるので継続して取り入れていきたい。 |