「福山未来共創塾2019」は、「ふくやま未来づくり100人委員会」と「福山未来共創塾2018」の流れをくんだプロジェクトです。
「ふくやま未来づくり100人委員会」では、2016年に福山市制施行100周年を迎えたことをきっかけに、次の100年に向けた希望を胸に、福山在住の幅広い世代の100人の市民が集まり、30年後の理想の福山の未来図を描きました。
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そんな理想の未来に向かってアクションしてみませんか?
福山未来共創塾は、福山のより良い未来を創ろうとする仲間が集まり、それぞれの思いをプロジェクトとして実現するための、学びと実践の場です。
理想の未来に向かって、楽しみながら活動する人、そしてそれを応援する人がまちに増えていけば、福山はもっともっと楽しいまちになっていくはず。
志を持つ仲間たちと共に学び、思いをカタチにしませんか?
運営陣一同、精一杯伴走させていただきます!
共感性の高いプロジェクトを育てる | 価値観を共有できる仲間をつくる | メンターによる特別サポート |
活動を継続・発展させていくためには、共感を集めることが大切です。共感してもらうためにまず必要なのは、あなたの思いの源泉について語ることです。今一度、じっくりと思いの”種”に向き合うところからスタートしましょう。プロジェクトが世の中のニーズに合っているかも大事な点です。持続可能な開発目標(SDGs)の指標も参考にしながら、社会的意義についても考えを深めていきます。 | 深くプロジェクトに関わってくれる人と出会うには、価値観を共有できる人と出会う場が必要です。そのために、あなたの思いの”種”に共感してくれる人と出会う機会を作ります(第4回)。価値観が合えばプロジェクトを支援してくれるサポーターとなってくれることでしょう。その他にも必要に応じて福山市内外の活動団体・企業・学校なども紹介し、プロジェクトを後押しします。 | 参加者それぞれにメンター(経験や実績を持つアドバイザー)によるサポートがつきます。プロジェクトの企画段階から一緒に伴走していきます。メンターは、先進事例などの情報提供やアイデアのブラッシュアップ、他のアドバイザーの紹介などを行います。メンターと参加者同士の情報交換は、独自のSNSグループを活用します。全員が福山市あるいは近郊在住者なので、共創塾終了後も協力し合うことができます。 |
福山未来共創塾2019は、良い関係性の中で育まれる深い対話と、ミーティングやワーク・発表を通じて、やりたいことを実現させていくための場です。
自身の”種”となる思いを糧にしながら、一歩一歩と自信をつけていきながら、たしかな価値観や仲間を育んでいく。
その思いを実現することで、周囲にも良い影響を与えて、それがゆくゆくはブランド化にもつながっていく。
そんなことも、夢ではないと思っています。
これからの地域を支えていくものは「教育」であり「人財」です。
行政、企業、学校、NPO団体などの、幅広いセクターが連携することで、必ずしも公共の大きな予算を使わずとも、個々の思いを実現しながらよりよい未来社会を創っていく。そんなことも可能だと思っています。
この「福山未来共創塾2019」をきっかけに、福山から魅力的な社会起業家が生まれるかもしれない。そう考えると、今からとてもワクワクしています。
2019年の9月の第1回から2020年の2月のプロジェクト最終発表まで、運営メンバーとサポーターがみなさん一緒に伴走していきます。
ここで培ったプロジェクトを通じて、一人ひとりの確かな思いから、より良い福山の未来を築きあげていきましょう!
最後に、「福山未来共創塾2019」への思いを備後弁で表現すると、
わしらの未来は、わしらで創ろう!
平岡 顕治, NPO法人ひとまちスタジオ代表
「福山未来共創塾2019」は、「ふくやま未来づくり100人委員会」と「福山未来共創塾2018」の流れをくんだプロジェクトです。
「ふくやま未来づくり100人委員会」では、2016年に福山市制施行100周年を迎えたことをきっかけに、次の100年に向けた希望を胸に、福山在住の幅広い世代の100人の市民が集まり、30年後の理想の福山の未来図を描きました。