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消火器の訪問点検にご注意!
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月24日更新

![]() | 消火器をすべて集めて持ち去り、数時間後、消火器を持ってくる、薬剤詰替え代金の支払いを求められたが、不当に高額であった。 |
訪問点検の手口
出入りの消火器点検業者を装い,訪問前に電話をかけて信用させます。
・事前に電話で「消火器の点検に伺います。」と連絡する。
・電話をした後に「消火器の点検に来ました。○○さん(電話受付者)の了解を得ています。」と言って点検を実施した
り, 消火器の回収をする。
内容を説明せず書面に署名、押印を求めてきます。
・契約書を提示してサインを求めます。
≪点検を承諾する前に契約業者であるかしっかり確認しましょう。!≫
トラブル防止のポイント
● 身分証明書等の提示を求める。
● 契約書にハンコを押さない。
● はっきりと点検を拒否する。
◎ 請求金額の値引きを要求すると、契約を認めたこととなるので言わない。
◎ 料金をその場で支払ったり、払う約束は絶対にしない。
◎ 点検業者のまぎらわしい表現等に対して契約の無効を主張する。