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急速充電設備に関する火災予防条例が改正されました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月1日更新

 電気自動車等に充電するための設備は、その全出力が20キロワットを超え50キロワット以下のものを「急速充電設備」として規制していましたが、電気自動車等や高出力の急速充電設備の普及に伴い、条例の制定基準を定めている省令(注)が改正されたため、令和3年3月17日に改正を行いました。

(注)対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令

急速充電設備

改正内容は何?

 主な改正内容は次のとおりです。

  1. 全出力の上限を50キロワットから200キロワットまで拡大
  2. 出力の上限を拡大したことに伴う、火災予防上必要な措置を追加
    ※ 「延焼を防止するための措置が講じられている急速充電設備適合チェック表」 [Word/48KB] [PDF/86KB]
  3. 50キロワットを超える急速充電設備については、設置する場所を管轄する消防署への届出義務化
    ※ 届出様式 [Word/43KB] [PDF/131KB]

いつから施行されるの?

 改正内容は、令和3年4月1日から施行されています。

電気自動車等へ充電する際の注意点について

 急速充電設備に限らず、マンションや家庭などで電気自動車等へ充電するための設備についても大きな電気を取り扱っていることから、誤った使用方法や粗雑な使用をした場合、設備の故障や事故に結びつく可能性があります。

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