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第6回震災救助技術合同訓練
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月18日更新

東日本大震災から6年,震災救助技術合同訓練を実施
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災は,東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。広島県隊として宮城県名取市へ部隊を派遣した当組合では,今後発生が危惧されている南海トラフ地震等の大規模災害への初動体制の確立及び被災地での救援活動体制の充実強化を図ることを目的とし,第6回震災救助技術合同訓練を実施しました。
実施内容 | |
実施日時 | 2017年(平成29年)3月11日(土曜日)9時00分から15時30分まで |
実施場所 | 福山地区消防組合消防局箕沖訓練場(福山市箕沖町60番地)等 |
スケジュール | 9:00 想定発災 9:00~10:00 出動準備・集結 10:00 集結(消防局) 10:00~11:00 ミーティング・進出拠点へ移動・活動拠点へ移動 11:00 活動拠点到着 11:00~12:00 野営準備 12:00~13:00 食事・休憩 13:00~14:30 想定訓練 14:30~15:20 資器材・野営片付け 【 14:46 黙祷 】 15:20~15:30 終了式 15:30 解散 |
参加隊及び人数 | 後方支援小隊 1隊 4人 救助小隊 2隊 10人 消火小隊 1隊 5人 救急小隊 1隊 3人 その他(安全管理等) 7人 |
訓練内容 | 初動訓練,宿営地設営,土砂埋没車両及び倒壊家屋からの救出訓練 |


14時46分,参加者全員で東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするため,1分間の黙とうをささげました。
