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スマート保育について
福山市の公立保育施設において,「スマート保育」を開始しました。
スマート保育とは?
スマート保育とは,保育施設にICTを導入し,保護者や職員の利便性の向上をめざす取り組みのことです。
保育施設へタブレットを導入したことにより,保護者との連絡がアプリで行えるようになりました。
どんなことができるの?
保育施設と保護者との連絡はアプリで行います。
アプリを使えば,施設の利用がもっと便利になります。
アプリの機能について
アプリの機能を一部ご紹介します。
申請機能
家庭の都合や発熱等による欠席,登降所(園)時間の変更など,これまで保育施設との連絡は,電話や連絡帳が主でしたが,アプリを使えば24時間いつでもどこでも簡単に申請できます。
連絡帳機能
手書きだった連絡帳をデジタル化しました。保護者は時間と場所を選ばず記入でき,保育者はタブレットを使用して記入できるようになりました。デジタルならではの機能として,保育施設からの連絡帳には写真の添付が可能です。これにより,保育施設での子どもの様子がこれまで以上に伝わりやすくなりました。
献立配信機能
昼食やおやつに何を食べたかを施設から毎日配信します。
これまでは保育施設に実物を展示していましたが,これからはアプリから写真付きで確認することができます。
導入の効果
2021年度に行った実証実験後のアンケートでは、8割以上の保護者が「便利になった」と回答しています。
導入施設
2021年度
三吉保育所
水呑立正保育所
2022年度
福山市立大学附属こども園
伊勢丘こども園
神辺保育所
柳津保育所
新市保育所
対象の保育施設は今後も増える予定です。
テレビで紹介されました!
RCC「ピース!ピース!ふくやま」で紹介されました。
2022年3月20日放送 第100回「スマート保育で何が変わる?」
「スマート保育はじまります」のポスターです!
2022年10月から導入施設に掲示しています。