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不正大麻・けしを撲滅しましょう
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月1日更新
「大麻」は,昔から繊維や種子を採るために栽培されていました。
しかし,麻薬成分を含み,マリファナやハシッシュなどに悪用されるため一般には栽培が禁止されています。
また,4月から6月にかけて花を咲かせる「けし」に,植えてはいけない種類があるのをご存知ですか。
植えてもよい「けし」は,「ひなげし」,「おにげし」,「あざみげし」などで,全体に毛が多く生えています。
反対に,植えてはいけない「けし」には毛はほとんど無く,葉や茎は白っぽい緑色をしており,茎は太く,葉が茎を巻き込むようにして付いているのが特徴です。
これらは麻薬成分を含むため,一般には栽培が禁止されています。
4月から6月は,不正大麻・けし撲滅運動月間および自生けし撲滅運動月間です。
植えてはいけない「大麻」や「けし」を栽培することのないように十分注意しましょう。
「けし」の見分け方についてわからないことや,植えてはいけない「大麻」や「けし」を見かけたときは,次の連絡先までご連絡ください。
広島県東部保健所福山支所 084-921-1311(代)
広島県庁薬務課 082-513-3221
福山市保健所総務課 084-928-1164