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けし・大麻栽培に注意しましょう!
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新
4月から6月は,不正大麻・けし撲滅運動月間です。
4月から6月にかけて、庭先などで美しい花を咲かせて私達の目を和ませてくれるけしには,植えてはいけない種類があるのをご存知ですか。
植えてもよいけしは,「ひなげし」,「おにげし」,「あざみげし」などで,全体に毛が多く生えています。
反対に,植えてはいけないけしには毛はほとんど無く,葉や茎は白っぽい緑色をしており,茎は太く,葉が茎を巻き込むようにして付いているのが特徴です。
また、大麻は、昔から「あさ」と呼ばれ、繊維や種子を採るために栽培されていました。
しかし、幻覚成分を含み、マリファナやハシシなどに悪用されるため一般には栽培が禁止されています。
大麻草の葉は3~9枚の小葉が集まった手のひら状であり、葉の付け根が一点でつながっているのが特徴です。
植えてはいけないけしや大麻を栽培することのないように十分注意しましょう。
けしの見分け方についてわからないことや,植えてはいけないけしや大麻を見かけたときは,次の連絡先までご連絡ください。
広島県東部保健所福山支所衛生環境課 084-921-1311(代)
広島県庁薬務課 082-513-3221
福山市保健所総務課 084-928-1164