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新型コロナウイルス感染症に関する相談(症状や受診について)
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年1月25日更新
症状や受診についての相談
積極ガードダイヤル(受診・相談センター)(084-928-1350)
相談・受診の前に心がけていただきたいこと
- 発熱等の風邪症状がみられるときは,学校や会社を休み外出を控えてください。
- 発熱等の風邪症状がみられたら,毎日体温を測定して記録してください。
- 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方,新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は,まずは,かかりつけ医等に電話でご相談ください。
ご相談いただく目安
次のような場合はすぐに相談してください。
- 息苦しさ(呼吸困難),強いだるさ(倦怠感),高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 次のような重症化しやすい方で,発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
- 高齢者
- 糖尿病,心不全,呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方
- 透析を受けている方
- 免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
- 上記以外の方で,発熱や咳など,比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので,強い症状だと思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
※国の基準にはありませんが次の場合に該当する方も,相談窓口にご相談ください。
- 臭いや味が変だと感じる場合
- 一度37.5℃以上の発熱があった後,すぐに平熱に下がり,数日後再び発熱する場合
妊婦の方へ
妊婦の方については,念のため,重症化しやすい方と同様に,早めに相談窓口へご相談ください。
お子様をお持ちの方へ
小児については,小児科医による診察が望ましく,相談窓口やかかりつけ小児医療機関へ電話などでご相談ください。
※尚,この目安は,市民の皆さまが相談・受診する目安です。これまで通り,検査については医師が個別に判断します。
相談後,医療機関にかかるときのお願い
- 「新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口」から受診を勧められた医療機関を受診してください。
- 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか,手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に,マスクやティッシュ,ハンカチ,袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
(参考)もし感染したら~発生時の流れ~【新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(家庭編)概要版】