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福山市生涯学習活動費補助金 交付団体の活動紹介2(5団体)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月9日更新
 福山市生涯学習振興基金運営協議会を2018年(平成30年)5月7日(月曜日)に開催し,10団体に交付決定しました。
 今年度,交付決定になった各団体の活動内容について,ご紹介します。(5団体)

(1)「深津ハーモニカサークル」の取組について
日時:2018年(平成30年)11月22日(木曜日)13時00分~15時00分
会場:深津コミュニティセンター
内容:ハーモニカの練習

 「深津ハーモニカサークル」は,老人大学でハーモニカを2年間の学習を終了し,卒業後も学習活動を継続するためサークルを結成し,月2回程度活動しています。また年2回の発表会への参加や,年間10回程度,福祉施設等に訪問して演奏もしています。メンバーは全員合わせて14人で,この日は11人が集まり練習が始まりました。
 この日は,介護老人福祉施設への訪問演奏直前ということで,実際に演奏される曲順に,本番さながらの練習をされていました。季節に合わせたプログラムを考え,ハーモニカの演奏を聴いてもらうだけではなく,一緒に歌ってもらう曲も入れることにより,施設の入所者さんも一緒に楽しんでもらえるプログラムにしているそうです。
 代表の藤田さんは,「曲によってさまざまな難しさがあるが,上手く演奏できることによって達成感が得られる。メンバーがいつまでも挑戦できる機会を作っていきたい。」「施設の入所者さんが明るく元気づけられるように,訪問演奏もしていく。」と話されていました。

    活動風景 活動風景2

(2)「名所・旧跡巡りの会」の取組について
日時:2018年(平成30年)12月2日(日曜日)9時00分~13時00分
会場:緑町公園,福山城,広島県立歴史博物館
内容:福山の歴史の現地学習会

 「名所・旧跡巡りの会」は月1回程度,主に市内の名所や旧跡等を巡り,会員の健康増進や交流の場にするとともに,現地学習をとおして郷土理解を深めることで,地域のまちづくりに活かしていく活動を行っています。
 この日は,戦争遺跡と日本各地で発掘されている遺跡について学習するため 緑町公園,福山城,広島県立歴史博物館を訪れました。参加者は28人でした。車に分乗して緑町公園に行き,講師から陸軍歩兵第41連隊の施設や兵士の生活,徴兵制についてや軍国主義を徹底するための教育などについて詳しく話をされました。また,戦後、戦争に関する施設などは、再び戦争をしてはいけないからと取り壊したが、二度と戦争をしないための啓発に使うべきではないか,とも話されました。その後,ローズアリーナにも見学に行き,メキシコ選手団がオリンピックのキャンプとして使うくらい素晴らしい施設である。と現在の市の施設の説明もされました。次に福山城に移動し,築城について説明を受けた後,美術館の園庭で軽食をとりながら,美術館のモニュメントの説明を聞きました。その後,県立歴史博物館で特別展を見学し、解散しました。
 役員の方は,「参加者が歴史散策をしながら交流ができていると思う。また,半日歩き回るので,運動にもなっていると思う。講師が歴史の年代やジャンルを問わず,下調べをして説明してくださるので内容も濃いものになっている。できるだけ続けていきたい。」と話されました。

   活動風景 活動風景2

(3)「早蕨(さわらび)」の取組について
日時:2018年(平成30年)12月7日(金曜日)13時30分~16時00分
会場:今津公民館
内容:「大人のための朗読会」に向けた準備

 「早蕨」は大人を対象に朗読の素晴らしさを広めることを目的に,西部市民大学で朗読について学んだ松永地域の修了生が立ち上げ,現在8人の会員と2名の準会員で構成されています。毎月2回程度の練習日では,年2回開催している朗読会に向けた準備を行っています。
 この日は講師を中心に松永出身の英米文学者である福原麟太郎のエッセイ集をテキストに,来春実施予定の朗読会に向けた打ち合わせが行われました。朗読会で発表する作品の選定のために,時間を計りながら一人ひとりがパートを決めて作品を朗読し,作品の背景について意見交流を行いました。また,朗読会ではあしあとスクェアや松永図書館,今津公民館などを会場に,松永地域の方々に楽しんでいただくため,作品は主に福山市や地元の松永を取り上げた作品を選んでいます。
 代表の田島さんは「子どものための絵本の読み聞かせを行うグループは沢山あるけれど,大人を対象とした朗読会というのは福山市では非常に少ない。じっくり作品を読み込み,時代背景を考えながら,正しいイントネーションで朗読することに気を付けている。」と話されていました。

   活動風景 活動風景2

(4)「板友会」の取組について
日時:2018年(平成30年)12月8日(土曜日)9時30分~12時00分
会場:ふくやま美術館(工芸・版画室)
内容:版画作製のための「薔薇の花」スケッチと情報交流

 「板友会」は,主とする活動の版画芸術の普及だけでなく,芸術を通した創作活動により高齢者の社会参加や仲間作りも目的として月に2回活動しています。
 この日は,12人の参加があり,版画で作成した年賀状を持ち寄り,工夫した点や彫り方を説明し参加者同士で「これはどうやって彫った?」と質問しながら情報交換をされていました。今,話題の消しゴム版画やリトグラフ作品の手法について説明をしたり,2019年(平成31年)の干支「イノシシ」を描く場合頭の向きは左か右か等活発に話されていました。その後,薔薇の花をスケッチし,講師から助言をもらう等各自創作活動に活発に励まれていました。
 作成した作品を病院のロビーや美術館等に展示し,版画芸術を多くの方に広めておられます。また,彫りあげた作品を日本版画会展に出展して各自はもとより板友会としての創作意欲を高められているそうです。受賞された方もおられます。
 活動をするにあたって工夫しているところは,年間のスケジュールをつくり活動がマンネリ化してしまわないように,室内での作業だけではなく,スケッチ旅行や,美術館の企画展の開催等をしているそうです。
 「この作品を作るのに,題材を探しに行って写真を撮り下絵を描いて彫って色をつけて刷って6か月かかったよ。」と参加者の方が話されました。皆さん口々に「同じ趣味の人と交流しながら作品を作るのは楽しい。」と言われていました。

     活動風景 活動風景2

(5)「そばの華」の取組について
日時:2018年(平成30年)12月16日(日曜日)10時00分~12時00分
会場:中条公民館
内容:地域の独居高齢者へ配布するためのそば作り

 「そばの華」は,学区民大学参加者によって結成された団体であり,そば作りを通じて,そば作りの伝承や人とのふれ合い,生きがい作りを目的として活動しています。活動は月に1回の定例会や,地域交流会,イベント等に年に4回程度参加しています。メンバーは20人程度で,学区を超えた参加もあります。
 この日は,13人の参加があり,地域の独居高齢者へ配布するためのそば作りを行っていました。この行事は中条学区まちづくり推進委員会(福祉部会)との共同実施であり,配布は民生委員や小学校児童の協力で行います。この行事を心待ちにしている方もたくさんいるそうです。また,そば作りは「そば」の栽培から行っており,収穫,脱穀等も自分たちで行っているそうです。
 参加者の方は「サークル内での活動だけでなく,地域に出向いてそばを振舞うことで,美味しいといった声や,笑顔を見ることができて嬉しい」「定期的にメンバーと顔を合わせることで情報交換ができる」と話していました。

  活動風景  活動風景2