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「住まいのエンディングノート」をご活用ください
住まいの将来をご家族で話し合ってみませんか?
現在、空き家の数が増加し続けており、大きな社会問題となっています。
空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が下がったり、近隣の方の暮らしに悪影響が及んでしまうことがあります。
放置された空き家を発生させないためには、住まいを相続した方が行動を先延ばしにしないよう、あらかじめ住まいに関する情報を伝えることや、住まいの将来についてご家族で話し合うことが大切です。
国土交通省が、日本司法書士会連合会及び全国空き家対策推進協議会と共同して「住まいのエンディングノート」を作成しましたので、ご家族で一緒に住まいの将来を考えるきっかけとしてご活用ください。
第1部 住まいのエンディングノートを作成してみよう ・わたし自身のこと ・わたしの住まい・財産について
第2部 住まいの将来を考える際に知っておきたいこと ・住まいなどを売る ・住まいなどを貸す ・住まいを所有し続ける ・放置空き家の問題 ・「もしも」の後への備え(遺言書など) ・生前での備え(成年後見制度・民事信託) ・相続の仕組み ・相続登記(相続による所有権の移転の登記)が義務化されました |
住まいのエンディングノート [PDFファイル/1.67MB]
住まいのエンディングノート(追加情報ページ) [PDFファイル/4.76MB]
※追加情報は、エンディングノートの内容を充実させ、さらに詳しい情報を追加した構成にすることができます。