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鞆の浦ゆったり満喫散策コース
鞆の浦ゆったり満喫散策コース
平成いろは丸に乗ってプチ船旅をどうぞ。仙人が酔うほど美しいといわれる島に泊まれば感動があるかも。5月には伝統の観光鯛網を楽しめます。
START
福山駅観光案内所
福山駅南口(ばら公園口)を出て、
福山駅前バス乗り場「5番乗り場」からトモテツバスで約30分
「鞆の浦」バス停下車
鞆の浦観光をする上でのポータルポイント。観光MAP・お食事処・最新イベント…等の情報が揃っている。
また,お土産物も併設しており名産の鯛味噌,鯛ちくわ,保命酒さらに瀬戸内の名産も置いており品揃えが豊富。
観光をする上で必ず行っておきたい場所。
・鞆鉄道ミニ資料館(併設)
徒歩5分
1:對潮楼(福禅寺)
江戸時代の元禄年間(1690年頃)に創建された客殿で国の史跡に指定されています。座敷からの海の眺めは素晴らしく,1711年(正徳元年),朝鮮通信使の李邦彦(イバンオン)は「日東第一形勝」と書を残し,1748年(延亭5年),洪景海(ホンキョンヘ)は對潮楼(たいちょうろう)の書を残しています。
徒歩5分
2:保命酒屋 鞆酒造株式会社
保命酒屋(鞆酒造株式会社)は,1879年(明治12年)より鞆の浦で保命酒を作り続けています。鞆の浦の散策の際には,ぜひお気軽にお立ち寄りください。
徒歩1分
3:太田家住宅・鞆七卿落遺跡
江戸時代初めから保命酒の醸造を始め,藩から一手に醸造販売権を与えられた「旧保命酒屋」の建造群で,18世紀中期から19世紀前期にかけての主屋と8棟の蔵などが,国の重要文化財に指定されています。鞆七卿落遺跡は県の史跡に指定されています。
徒歩1分
4:常夜燈
西町の大雁木先端に建つ常夜燈は「とうろどう(燈籠塔)」と呼ばれて親しまれてきた灯台で,1859年(安政6年)に西町の人々によって寄進されました。石造りの高さ5m以上,基礎幅3m以上の雄大な塔で,現存する江戸期の常夜燈の中では日本最大級の高さです。航海安全の願いをこめ,竿柱の南面には「金比羅大権現」,北面には「当所祇園宮」の石額が掲げられています。
徒歩1分
5:いろは丸展示館
潮の香りと史跡を訪ねて,1867年(慶応3年)鞆沖で沈んだ龍馬と海援隊の船,「いろは丸」の引き揚げ物,龍馬のかくれ部屋,沈没状況のジオラマ等を江戸期に建てられた太い梁(はり)など堂々たる建物,鞆の町では「大蔵」と呼ばれている蔵の中に展示しています。
徒歩5分
6:平成いろは丸
鞆港と仙酔島を約5分で結ぶ,「福山市営渡船」。坂本龍馬の率いる海援隊が乗り込んだ蒸気船「いろは丸」をモデルにしています。
福山市営渡船場から、市営渡船「平成いろは丸」で5分
下船後、徒歩5分
GOAL
国民宿舎仙酔島
日本で最初の国立公園に指定された瀬戸内海国立公園内にあり,無人島仙酔島の白浜に面する国民宿舎仙酔島。大自然,海水浴,ハイキングから海鮮グルメ,お湯巡りなど,春夏秋冬オールシーズンお楽しみ頂けます。新しく綺麗なお部屋・建物で,日常のひととき,大自然に身を任せてみませんか?