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「ふくちゃん応援隊」を結成しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年12月21日更新
国内唯一のボルネオゾウの「ふくちゃん」は,福山市立動物園の人気者として,多くの方に愛されています。
ところが,今年3月に結核と診断され,エサも食べられなくなるなど,一時は命が危ぶまれる状態になりました。
現在は,動物園職員の懸命な看病により食欲も増し,体重はほぼ元に戻りましたが,国内におけるゾウの結核治療は過去に例が無く,試行錯誤の連続です。日によってはエサを食べなかったり腹痛の症状がみられたりするなど,病状は一進一退の状態が続いています。
そこで,私たち3人は,闘病中の「ふくちゃん」の一日も早い回復を願って「ふくちゃん応援隊」を結成し,フェイスブックを立ち上げることにしました。フェイスブックでは,闘病で頑張っている「ふくちゃん」も「ふくちゃん闘病記」を寄せてくれることになっています。
これまでも全国からたくさんの励ましの声をいただいていますが,ぜひ,皆様の応援メッセージで「ふくちゃん」を元気づけてください。
また,「ふくちゃん応援隊」の趣旨に賛同いただける方は,応援隊にもご参加いただき,一緒になって応援していきましょう。
2016年(平成28年)12月21日
発起人 福山市長 枝広 直幹
福山市議会議長 小川 眞和
福山商工会議所会頭 林 克士