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市内4大学合同ソフトバンク株式会社特別講義を開催しました
10月1日から10月9日までの約1週間,ソフトバンク株式会社が福山市内の4大学を対象とした特別講義を実施しました。
約60名の学生が参加し,ソフトバンク株式会社ならではの先端テクノロジーや課題解決の手法を学びました。
グループワークでは,与えられた福山市の地域課題に対して,学生自身がテクノロジーを活用した解決策を考えました。また,各チームにメンター(助言者)として参加したソフトバンク株式会社の社員の方から,アドバイスやサポートを受けることで,ソフトバンク流の仕事を体感しました。
最終日に行ったプレゼン大会では,「持続可能な都市福⼭に向けてテクノロジーの活⽤を企画せよ」をテーマに学生自身が考えた福山市の地域課題に対する解決策を発表しました。ごみ問題・交通インフラ整備・農業の担い⼿不⾜の解決など様々な課題についてテクノロジーを活用したアイデアが発表されました。
学生にとって,普段の大学の講義とは違う,新しい学びが得られた1週間となりました。
参加大学
・福山平成大学
・福山市立大学
・福山職業能力開発短期大学校
テーマ
講義概要
講義趣旨やカリキュラムの説明,学生ベンチャー講演会,プレゼン研修 など
2 動画コンテンツ受講
先端テクノロジーの紹介,アイディア発想法 など
3 ソフトバンク初の地域に根差した課題解決拠点「せとうちTech LAB」見学会
テクノロジー展示見学 など
4 せとらぼTech Boot Camp(グループワーク)
課題抽出,テーマ設定,解決策検討,資料作成 など
5 プレゼン大会
チーム発表,審査,講評,表彰式 など
参加学生の感想
「テクノロジーを様々な既存のものに組み合わせることで,多くの可能性があることが面白かった」
「プレゼン大会では,他チームの発表を聞いてテクノロジーの可能性を改めて知ることが出来た」
「課題に対する考え方からプレゼンのコツまで学ぶことがとても多く,来年度も講義を実施するのであれば,後輩に受講を薦めたいと思いました」
「メンターの方に知らない知識や様々な考え方を教えていただき,学生生活だけでなく,これからの社会人としても役立つと思ったことが沢山あり,とても良かった」
「本当に学ぶことが多く,参加できて良かった。今回の学びを今後の就活や社会の中でしっかりと活用していきたい」
※ 本講義は,ソフトバンク株式会社と福山市との連携協定に基づく取組の一環として実施しております。