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鞆地区道路港湾整備事業の計画の経緯

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年7月7日更新

鞆地区道路港湾整備事業の計画は,鞆地区の歴史的な町並みの保存のために,県道鞆松永線(都市計画道路関江の浦線)の代替ルートによる幹線道路整備と港湾の整備を一体的に進めることにより,鞆地区が抱える様々な課題へ対応することを目的として,埋め立て約4.6haと架橋整備の当初計画案を作成し,1983年(昭和58年)の福山港地方港湾審議会において原案のとおり了承されたものです。
その後,さまざまな要因により,各種委員会などで検討されながら2度の見直しを行い,現在の計画に至っています。
これは,港周辺の景観の保全と新たな景観形成に配慮すると共に,5つの歴史的港湾施設を残すよう計画したものです。


1983(昭和58)年12月福山港地方港湾審議会

福山港港湾計画において鞆地区の計画を策定。

約4.6haを埋め立ててふ頭用地,都市機能用地,及び道路用地を整備する。

 

1983(昭和58)年鞆地区港湾計画の図


1990(平成2)年7月広島県文化財保護審議会

答申:歴史的景観及び自然景観に配慮すること
   埋立ては,常夜燈,雁木等を現状保存,埋立ての縮小を検討すること
   架橋部は,景観上トンネル案を再検討すること


1992(平成4)年2月(~1993(平成5)年2月)鞆地区道路港湾計画検討委員会

・埋立て架橋案で整備する。
・湾の形状を損なわないよう最小限の埋立てとする。(面積を1/2に縮小する案)
その上で,今後
・後世に残せる歴史的遺産となるよう十分な景観設計を行うこと。
・地元住民に対して説明会を早期に開催し,計画の理解を得ること。

委員会の報告書(抜粋)[929KB/PDFファイル]


1995(平成7)年1月広島県文化財保護審議会

答申:文化財保護の観点に鑑み,自然景観や歴史的景観及び歴史的建造物に配慮すること


1995(平成7)年3月福山港地方港湾審議会

答申:実施にあたり,鞆地区全体のまちづくりのマスタープランを検討すること。地元意見に十分配慮し,歴史的文化遺産と調和した施設整備を図ること。
道路港湾計画検討委員会の提案を受け,埋立て面積を約2.3haに縮小

1995(平成7)年鞆地区港湾計画の図


1995(平成7)年10月(~1996(平成8)年2月)鞆地区まちづくりマスタープランの作成

鞆町全体についての総合的なまちづくりの基本方針を示す。
・道路交通体系の確立…新たな土地の創出と橋梁の整備
・海上交通網再編成と港湾機能再配置…新たな土地の創出と旅客ターミナル整備 など


1996(平成8)年1月(~1998(平成10)年3月)鞆地区道路港湾景観検討委員会

全体コンセプトのテーマ『迎賓都市』
文化財保護,工学の学識経験者やデザインの専門家などにより,整備計画が鞆町の景観や文化に調和したものとなるよう検討を行う。
橋梁景観形成基本方針
・歴史的景観の伝承と新たな創造
・沖への眺望の確保
埋立地全域の考え方
・緑のスクリーンの形成
・歴史的背景を考慮(海岸線の線形,建築物の時代性など)
・良好な水質の確保(親水公園,砂浜など)

委員会の報告書(抜粋)[1.66MB/PDFファイル]


1998(平成10)年5月広島県教育委員会が埋蔵文化財(焚場遺構)の確認調査結果を発表

遺構の規模は,南北100m以上,東西40m以上と考えられる。
現地確認された遺構は,近世の焚場である可能性が極めて高い。

調査結果の概要


2000(平成12)年2月福山港地方港湾審議会

景観検討委員会の提案を受け,道路法線を海側に移動。
焚場遺構を極力保存するため,埋立て面積を約2.0haに縮小。

2000(平成12)年鞆地区港湾計画の図

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