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担い手育成支援事業による活動状況をお知らせします!
担い手育成及び確保を目的とした支援制度(福山市担い手育成支援事業)を活用し,
繊維産地継承プロジェクト委員会(通称:HITOTOITO)が福山市の主要産業の一つである
繊維産業を次世代に継承するための取り組みを始めています。
産地の継承に向けた活動へ応援をお願いします!
■繊維産地継承プロジェクト委員会(HITOTOITO)とは
江戸時代から綿花の栽培が奨励され、備後絣を主軸として産業が発達した広島県福山市の北部エリアで、
この土地のものづくりの大切な文化や思いを次の世代に引き継ぐべく、地元の縫製工場や繊維の企業が集まり設立。
繊維産地の歴史や、現代の職人たちの手から生みだされる製品の独特な味わいを
一人でも多くの人に知ってもらい、またこの地域で1着の服をつくるために練り上げられた知恵や多種多様な
技術を伝えるためのカリキュラムを組み立てています。
■活動について
○ふくやまで服作りを学ぶ(スクール)
1か月間でデニムに関する専門的な縫製技術が学べます。
工業用ミシンをつかったプロによる実技指導,デニムに関する専門知識が学べる座学と工場見学。
講義が終わる頃には自分サイズのデニムを自分の手で縫い上げることができるようになります。
今年度は第2期まで終了し、次回は2020年2月に第3期の開講を予定しています(応募多数にて申込受付終了)。
〇講演会
・Makuakeを活用して地方を活性化する方法 (申込締切2020年2月3日)
詳細はWebサイトをご確認ください
〇ワークショップ
・こども用の通園・通学バッグを作ろう!(申込受付終了)
・デニム生地で体操着入れとシューズバッグを作ろう!(申込締切2020年2月14日)
詳細はWebサイトをご確認ください