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野菜と見た目が似ている有毒植物による食中毒に注意しましょう!

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年8月8日更新
野菜と見た目がそっくりな有毒植物があることを知っていますか。誤って食べてしまうと食中毒を起こしてしまうため注意が必要です。



野菜に似た有毒植物の中に,チョウセンアサガオがあります。
2012年3月には福山市内でも,自宅のゴボウ畑に自生していたチョウセンアサガオの根による食中毒が発生しました。

チョウセンアサガオの仲間は,身近な場所に自生しているほか,ダチュラやエンゼルトランペットという名前で観賞用として栽培されています。

チョウセンアサガオの根はゴボウに,つぼみはオクラに似ているため注意しましょう。

見た目が似ている植物(チョウセンアサガオ) 

誤って食べると,食後30分程度でチョウセンアサガオに含まれるアルカロイド類(アトロピンやスコポラミンなど)の作用により瞳孔散大,意識混濁,興奮,麻痺,心拍促進などの症状がでます。



観賞用として栽培されている植物の中には,チョウセンアサガオの他にも有毒な植物があります。
多くの方に栽培されているスイセンも有毒植物のひとつです。
スイセンはチョウセンアサガオと並んで食中毒発生件数が多いので注意が必要です。

スイセンの葉はニラに,球根はタマネギに似ているため注意しましょう。
見た目が似ている植物(スイセン)

誤って食べると,食後30分程度でスイセンに含まれるアルカロイド類(リコリン,タゼチンなど)の作用により悪心,嘔吐,下痢,発汗,頭痛,昏睡,低体温などの症状がでます。



野菜を栽培する際は,有毒植物を誤って収穫して食べることのないように,次の点に気をつけましょう。

(1)観賞用有毒植物とそれに似た植物は,離れた場所に植えよう。
(2)栽培している野菜の近くに,それ以外の植物が生えてきたらこまめに除去しよう。
(3)見た目,味,におい,食感に異常を感じたら思い切って捨てよう。


分けて植えてね 

体調に異常を感じたら,すみやかに医師の診察を受けてください。

有毒な植物に注意し,家庭で安全に野菜づくりを楽しみましょう!

PDFファイル 有毒植物による食中毒を防ぐためのポイント

写真提供:東京都健康安全研究センター,ファームグランマグループ

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