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運転免許証の自主返納を考えてみませんか
全国的に高齢者ドライバーの事故が多く発生しており,死亡事故に至るケースも生じています。
加齢に伴い,
・視力が衰える,視野が狭くなる
・情報を認知・判断し的確な操作を行う速度が低下する
・注意力・集中力の低下により見落とす
・疲労回復力が低下する
などといった影響が出ることで,交通事故のリスクが高まるといわれています。
交通事故の当事者にならないためにも,自動車の運転に不安を感じたら運転免許証の自主返納を検討してみませんか。
運転免許証自主返納の手続き
運転免許証の有効期限内に県東部運転免許センターまたは市内各警察署で返納手続きを行うことができます。
運転経歴証明書
運転免許証を自主返納した方は,「運転経歴証明書」を申請することができます。運転経歴証明書は,運転免許証と同様に身分証明書として使用できます。有効期限がなく,更新の必要はありません。
運転免許証を返納された方に対する支援制度等について
市内の事業所において,運転免許証を自主返納された方に対する支援を実施していただいています。
詳しくは以下の一覧表をご確認ください。
QRコードを読み取ると,広島県のホームページに掲載されている,運転免許証返納者に対する支援事業一覧の最新情報を閲覧することができます。
運転免許証自主返納者に対する支援事業所一覧(2020年12月1日時点) [PDFファイル/395KB]
免許返納をお考えの方に
広島県警察が作成したチラシです。ぜひ参考にしてください。
マイカーとタクシーどっちがお得? [PDFファイル/733KB]
安全運転相談窓口をご利用ください
高齢ドライバーや家族の皆さん,運転に不安を感じたら,安全運転相談窓口へご相談ください。
安全運転相談ダイヤル #8080
安全運転相談ダイヤル #8080 [PDFファイル/1.54MB]
詳しくは県東部運転免許センターやお近くの警察署へお問い合わせください。
【問合せ先】
広島県東部運転免許センター:082-228-0110
(警察本部の案内が出ますので,東部運転免許センターへの接続を依頼してください)
福山東警察署:084-927-0110 福山西警察署:084-933-0110 福山北警察署:084-962-0110