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消防艇「ふくやま」紹介
印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月2日更新
2003年(平成15年)4月1日、福山地区消防組合では、新消防艇「ふくやま」が就航いたしました。
「ふくやま」は、初代「雪風」の老朽化に伴い建造された19トン級の高速消防救急艇です。
全長:19.35メートル
総トン数:19トン
巡航速力:24ノット(最高速力26ノット、時速約48キロ)
最大搭載人員:15名
放水能力:10,000リットル毎分
放水砲:3,000リットル1基、2,000リットル2基
放水口:12口
を備え、また、
水難救助艇
水中カメラ
救急資機材
を搭載するなど、救急救助の装備を充実させています。
当消防組合では、瀬戸内海国立公園内の離島を管轄し、また重要港湾福山港はコンテナ埠頭
の建設等により入港船舶が増加傾向にあり、海上防災の関心が高まる中、新消防艇の活躍が
期待されています。