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水道事業広域化について

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月2日更新

広島県水道広域連携

 広島県において,「広島県水道広域連携協議会」で市町から出された様々な意見を参考として,2020年(令和2年)6月に広域連携の推進に向けた基本的な枠組や具体的な取組など,県としての考え方を取りまとめた「広島県水道広域連携推進方針」が示されました。

1 「広島県水道広域連携推進方針」の概要

(1)県内水道事業の目指す姿

 〇健全な経営基盤を確立し,地方公共団体の責務として,将来にわたり安全・安心な水を適切な料金で安定供給できる水道システムを構築する。

(2)広域連携の基本的枠組

 〇県全域を範囲とし,経営組織を一元化する「統合による連携」が適当

 (統合の受皿は,市町と県で構成する「企業団」〈一部事務組合〉が適当)

 〇統合への参画が困難な市町は,「統合以外の連携」を選択

(3)実施プロセス
広島県水道広域連携推進方針概要1
「広島県水道広域連携推進方針(概要版)」(令和2年6月広島県企業局)より抜粋

 

(4)ロードマップ
2広島県水道広域連携推進方針概要
「広島県水道広域連携推進方針(概要版)」(令和2年6月広島県企業局)より抜粋

 

2 本市の対応

 単独経営を維持する「統合以外の連携」を選択

(理由)

・本市水道事業は,経営健全化を進めてきた結果,水道施設の整備水準は全国的にも高いレベルを維持しつつ,収支については,近年17億円余りの純利益を続けて計上している。

・そうした状況から,引き続き,福山市上下水道事業中長期ビジョン(経営戦略)に掲げる取組を着実に実施することで,持続可能な経営基盤を確立できると考えている。

・なお,水道事業体が広域的に連携することは,経営基盤の強化のために重要であると考えており,今後は,「企業団」や他事業体との効果的な事業連携を検討・実践していく。

 

水道事業における広域化・官民連携の勉強会の開催

 備後圏域の連携中枢都市である福山市は,備後圏域6市2町と観光,医療,福祉をはじめとし幅広い分野で連携を行うこととしています。
 2020年(令和2年)6月には,広島県としての広域連携の推進に向けた考え方をとりまとめた「広島県水道広域連携推進方針」が示され,本市としては単独経営を維持する「統合以外の連携」を選択しましたが,今後も備後圏域の枠組みの中で学官連携により広域化・官民連携を進めていく必要があるため,2016年度(平成28年度)から実施している勉強会について,継続して開催しています。

1 勉強会への参加団体

 〇備後圏域6市2町

 三原市,尾道市,福山市,府中市,世羅町,神石高原町,笠岡市,井原市

 〇福山市立大学  堤都市経営学部教授,堤ゼミ学生

 〇広島県企業局

 

2 開催実績

 〇2016年度(平成28年度)から毎年度3~4回開催し,これまで18回開催しています。

 

3 2020年度(令和2年度)の取組

 〇勉強会の開催

 ・2020年(令和2年)5月29日に書面開催,8月19日に対面開催,2021年(令和3年)1月29日にリモート開催(Web会議)

 〇合同研修の実施

 ・技術研修及び水質管理研修(年4回実施)

 〇災害等に係る連携

 ・2020年(令和2年)10月19日に世羅町の水道施設を見学

 〇新たな取組

 ・水道事業に係る機器・部品等の相互融通の連携

 ・中大口径の断水切替等にかかる共同作業(年3回実施)

 ・財務・経理事務の相談窓口体制の構築

 

4 今後の方針

 引き続き,備後圏域6市2町と福山市立大学が連携して勉強会を開催し,広域化・官民連携を基本とした経営健全化に向けた取組ができるよう検討・協議していきます。