ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 担当部署で探す > 上下水道総務課 > 市民意識調査・事業所アンケート調査の実施

本文

市民意識調査・事業所アンケート調査の実施

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月2日更新

 上下水道を取り巻く環境の変化や市民ニーズが多様化する中,市民及び事業所から直接,上下水道の利用実態や上下水道事業に対する評価・意向・要望などの率直な意見を収集し,今後の事業運営に活用するため『市民意識調査及び事業所アンケート調査』を実施しました。この調査はこれまで,2007年度(平成19年度),2012年度(平成24年度)に実施しており,今回が3回目となります。

 

1 調査概要

(1) 調査対象

 1 市民意識調査 給水区域内全域の利用者のうち3,000世帯

 2 事業所アンケート調査 2020年度(令和2年度)第2期使用水量上位事業所のうち300事業所

(2) 調査方法 郵送配布・郵送回収

(3) 調査期間 2020年(令和2年)10月30日~11月13日

(4) 有効回収数(率) 

 1 市民意識調査 1,429(47.6%)

 2 事業所アンケート調査 173(57.7%)

 

2 調査項目

 調査項目については,これまでの上下水道利用者の利用実態や意識の変化などを比較するためこれまでの設問を基本とし,大幅な変更はしていません。
 ただ,近年多発している大規模な自然災害がもたらす上下水道への影響を鑑み,新たに「施設の更新に関すること」「災害への備えに関すること」の設問を加えるとともに,今回は「新型コロナウイルス感染症による影響」「水道事業の広域連携」の2項目についても,調査項目に加えました。

(1) 新型コロナウイルス感染症に関すること

(2) 水道水について

(3) 下水道について

(4) 水道料金・下水道使用料について

(5) 施設の老朽化・更新について

(6) 広域連携について

(7) 災害への備えについて

(8) 上下水道局が行っている事業・サービスについて

 

3 調査結果について

 『市民意識調査』『事業所アンケート調査』の調査結果について,一部ご紹介します。なお,調査結果については,上下水道局ホームページに掲載しています。

【URL】https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/jougesui/218368.html

 

(1) 『市民意識調査』の調査結果

 ○ 新型コロナウイルス感染症に関することについて

 新型コロナウイルス感染症による影響で,ご家庭での水道使用水量の変化について尋ねたところ,水道使用水量が「増えた」と回答された方は,「かなり増えた(6.4%)」と「少し増えた(29.5%)」合わせて35.9%いましたが,60.1%の方は「特に変わらない」との回答結果でした。

市民意識調査(新型コロナウイルス感染症による影響)

 ○ 水道料金・下水道使用料について

 水道料金・下水道使用料について,どう感じているかを尋ねたところ,「妥当な水準だと思う」と「高いと思う」の割合がともに3割強と拮抗する結果でした。なお,「高いと思う」理由については,「電気やガスなど他の公共料金とくらべて」「現在の上下水道サービスに対して」という理由が上位を占めています。

市民意識調査(水道料金・下水道使用料1)
市民意識調査(水道料金・下水道使用料 理由)

 ○ 災害への備えについて

 万一の災害に対する備えについて尋ねたところ,「飲用水を備蓄している」が35.5%,「水を入れる容器を準備している」が23.9%で,“飲用水の備蓄”と“容器の準備”合わせて59.4%の方が何らかの備えをしていることが分かりました。

市民意識調査(災害への備えについて)

 ○ 上下水道局が行っている事業・サービスについて

 満足している点では「安定した給水」が最も多く,不満な点では「水道料金・下水道使用料」が最も多い回答結果でしたが,48.8%の方が不満な点は「特になし」と回答しています。また,今後上下水道局が力を入れていくべき取組について尋ねたところ,水道に関しては「災害に強い水道づくり」への取組,下水道に関しては「大雨などに対する浸水対策」「災害に強い下水道づくり」への取組について,半数以上の方が「もっと力を入れていくべき」と望まれている結果となっています。

 

(2) 『事業所アンケート調査』の調査結果

 ○ 新型コロナウイルス感染症に関することについて

 新型コロナウイルス感染症による影響で,事業所での水道使用水量の変化について尋ねたところ,62.4%の事業所では「特に変わらない」との回答でしたが,「少し減った(19.7%)」と「かなり減った(6.9%)」合わせて26.6%の事業所が「減った」と回答されていることが『市民意識調査』と異なっています。

事業所調査(新型コロナウイルス感染症に関すること)

 ○ 水道水について

 水道水以外の利用状況を尋ねたたところ,72.8%の事業所では「水道水以外は利用していない」との結果でした。水道水以外では,地下水(井戸水)や工業用水を利用している事業所も見られますが,割合としては前回調査から変化は見られません。

事業所アンケート調査(水道水について)

 ○ 上下水道局が行っている事業・サービスについて

 満足している点では「安定した給水」が最も多く,不満な点では「水道料金・下水道使用料」が最も多い回答結果でしたが,52.6%の事業所が不満な点は「特になし」と回答しています。また,今後上下水道局が力を入れていくべき取組について尋ねたところ,水道に関しては「災害に強い水道づくり」への取組,下水道に関しては「大雨などに対する浸水対策」「災害に強い下水道づくり」への取組について,6割を超える事業所が「もっと力を入れていくべき」と望まれている結果となりました。

 今後は,この調査結果をさらに分析するとともに,調査にご協力いただいたみなさまの貴重なご意見等については,『福山市上下水道事業中長期ビジョン(経営戦略)』の見直しや『後期実施計画』を策定する際の基礎資料として活用していきたいと考えています。