ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 担当部署で探す > 上下水道総務課 > 中津原浄水場洪水対策

本文

中津原浄水場洪水対策

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年7月2日更新

 市内給水量の約5割を供給している中津原浄水場には30以上の施設が配置されており,その多くが1階に電気設備を設けています。また,中津原浄水場は国土交通省が作成した洪水浸水想定区域図によると,芦田川が破堤した場合,1m程度の浸水が想定されています。
 そのため,洪水が発生し中津原浄水場が浸水した場合には,浄水場内の電気設備やポンプは停止。それに伴って,中津原から導水している千田浄水場も供給不能となってしまい,市内約7割の給水に影響を及ぼす可能性があります。加えて,電気設備やポンプに被害があった場合,広島県の被災事例によれば給水再開までには最低1か月はかかると見込まれます。
 今回の工事は,浄水場が浸水した場合でも施設の早期復旧を図り,市民生活や社会経済活動への影響を最小限にするためのもので,特に復旧に時間を要する電気設備等を守るための工事として実施しました。

【工事期間】

 2020年(令和2年)7月15日~2021年(令和3年)3月31日

【工事の概要】

 ○浸水の恐れがある開口部(ドア,窓)に高さ1mのコンクリート擁壁またはアルミ製はめ込み式防水板の設置

 ○外部に通じる開口部(電気ピット,室内排水管)の閉塞処理

 ○屋外の自立型電気盤の嵩上げ

 ○浄水井や排水桝への流入防止対策

 対策工事の完了後,4月21日(水曜日)には,施設部職員及び中津原浄水場ほかの運転及び維持管理業務委託業者を対象とした「はめ込み式防水板組立手順等説明会」が行われ,組立方法や組み立てる際の注意事項などの説明を受けました。

洪水対策(災害対策)として設置したものですが,使う日が来ないことを願うばかりです。

中津原浄水場洪水対策(コンクリート擁壁)
【コンクリート擁壁による浸水対策】 

 

中津原浄水場洪水対策(はめ込み式防水板)
【はめ込み式防水版による浸水対策】

 

中津原浄水場洪水対策(説明風景)
【説明を受ける様子】

 

中津原浄水場洪水対策(実施風景)
【実際にはめ込む作業を体験】