○福山市農村女性の家条例

平成16年12月20日

条例第84号

(目的及び設置)

第1条 農村地域における女性が、交流、相互学習、農産物の加工及び創作活動を通して生活改善のための知識及び技術を習得し、農村生活の向上及び女性の社会参加を促進するため、福山市農村女性の家(以下「農村女性の家」という。)を設置する。

(位置)

第2条 農村女性の家の位置は、次のとおりとする。

福山市沼隈町大字中山南18番地

(事業)

第3条 農村女性の家は、第1条に規定する目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。

(1) 農村地域における女性の生活改善のための会議の開催及び技術の習得に関すること。

(2) 農業従事者の農業技術の習得に関すること。

(3) 農村地域における女性の社会参加の促進に関すること。

(4) その他市長が必要と認める事業

(使用の許可)

第4条 農村女性の家の施設で別表に掲げるもの(以下「施設」という。)を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 市長は、農村女性の家の管理運営上必要があると認めるときは、前項に規定する許可(以下「使用許可」という。)に条件を付することができる。

(使用許可の制限)

第5条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、施設の使用を許可しない。

(1) 公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがあると認めるとき。

(2) 建物又は附属設備若しくは備付けの器具類等をき損し、又は滅失するおそれがあると認めるとき。

(3) その他農村女性の家の管理運営上支障があると認めるとき。

(使用料)

第6条 施設の使用料は、別表のとおりとし、同表に定めのない附属設備及び備付けの器具類等の使用料は、規則で定める。

2 使用料は、使用許可の際納付しなければならない。ただし、市長が特に理由があると認めるときは、この限りでない。

(使用料の減免)

第7条 市長は、特に理由があると認めるときは、使用料を減額し、又は免除することができる。

(使用料の還付)

第8条 既納の使用料は、還付しない。ただし、市長が特に理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(目的外使用等の禁止)

第9条 使用許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、許可を受けた使用目的以外に施設を使用し、又は使用権を譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(使用許可の取消し等)

第10条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、使用許可を取り消し、又は施設の使用を停止し、その他必要な措置を講ずることができる。

(1) 使用者がこの条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 使用者が使用許可に付した条件に違反したとき。

(3) 第5条各号のいずれかに該当する事由が判明し、又は生じたとき。

(4) 使用者が詐欺その他不正の行為により使用の許可を受けたとき。

2 前項の規定による処分により使用者が被る損害については、市は、その賠償の責めを負わない。

(使用後の処置)

第11条 使用者は、施設の使用を終了したときは、直ちにこれを原状に復して返還するものとする。前条第1項の規定により使用許可を取り消されたときも、同様とする。

(入場の制限)

第12条 市長は、次の各号のいずれかに該当すると認める者に対しては、農村女性の家への入場を拒み、又は農村女性の家からの退場を命ずることができる。

(1) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑をかけるおそれのある物品又は動物の類を携行する者

(2) めいてい等により他人に危害を及ぼし、又は迷惑をかけるおそれのある者

(3) その他農村女性の家の管理運営上支障がある者

(損害賠償)

第13条 故意又は過失により農村女性の家の建物又は附属設備若しくは備付けの器具類等をき損し、又は滅失した者は、これを原状に復し、又はその損害を賠償しなければならない。

(委任)

第14条 この条例の施行について必要な事項は、規則で定める。

(一部改正〔平成17年条例77号〕)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年2月1日から施行する。

(沼隈町の編入に伴う経過措置)

2 この条例の施行の際現に沼隈町農村婦人の家設置条例(昭和57年沼隈町条例第421号。以下「沼隈町条例」という。)第5条の規定により農村女性の家の使用の許可を受けている者に係る使用料については、この条例の規定にかかわらず、沼隈町条例の例による。

附 則(平成17年9月27日条例第77号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成26年3月25日条例第59号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現に受けている第4条第1項の規定による許可に係る使用料については、当該許可に関する限りにおいて、なお従前の例による。

附 則(平成31年3月25日条例第49号)

(施行期日)

1 この条例は、平成31年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現に受けている第4条第1項の規定による許可に係る使用料については、当該許可に関する限りにおいて、なお従前の例による。

別表(第4条、第6条関係)

(一部改正〔平成17年条例77号・26年59号・31年49号〕)

区分

単位

金額

農産加工調理研修室

午前9時から午後5時まで

1,100円

午後5時から午後10時まで

1,100円

研修室

3時間ごとに

1,100円

創作室

3時間ごとに

1,100円

福山市農村女性の家条例

平成16年12月20日 条例第84号

(令和元年10月1日施行)