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市長のあいさつ

新着情報

 清々しい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

 昨年は,市政運営にご理解とご協力をいただきまして,誠にありがとうございました。

 振り返りますと,福山駅前では新たに「リノベーション手法」の取組がスタートし,福山ネウボラでは相談窓口「あのね」の開設,また,福山城築城400年の取組など,昨年は,市民の皆様に,福山の変化を感じとっていただけた年であったのではないでしょうか。

 また,朝鮮通信使のユネスコ記憶遺産(世界の記憶)への登録をはじめ,世界バラ会連合地域大会の福山開催の内定,東京オリンピック・パラリンピックに向けてメキシコオリンピックチーム(8種目)が福山での事前合宿を決定したことなど,わくわくするような福山の話題に触れる機会もあったことと思います。

 私は一昨年,市長としての重責を担って以来,福山に輝きと誇りを取り戻すべく懸命に走り続けてまいりました。また,内向きに陥ることなく,外に広く目を向け,多様な意見を受け入れて,果敢に取り組むチャレンジ精神を市政に吹き込むことを意識してきました。今後も市政運営の基本に,「スピード感・情報発信・連携」を位置付け,取組を進めてまいります。

 人口減少,少子高齢化など,私たちは,これまで経験したことのない社会経済環境の大きな変化の中にいます。こうした厳しい環境に立ち向かっていくためには,行政の既存の考え方や従来の手法に捉われることなく,先手を打って,これまでにない発想で課題解決をしていく「攻め」の姿勢が求められます。本市の更なる成長に向けた挑戦の手綱を緩めるわけにはいかないのです。

 新年度は次の3つを柱とし,日本政策投資銀行など包括協定を結んでいる民間企業の助言を得る中で,重点的に取組を進めてまいります。

 まず,1つ目の柱は,「5つの挑戦の加速」です。

 強い地域経済の実現に向け,産業インフラへの投資を行います。リーマンショック以降,休止していた福山北産業団地の第2期工事に着手し,企業誘致や雇用促進などにつなげていきたいと考えています。

 駅前再生では,リノベーションまちづくりを積極的に展開し,再生の原動力となる人材を発掘・育成しつつ,遊休不動産の活用などにより事業化につなげていきます。福山城築城400年の取組については,福山城公園の夜景を新たな魅力として打ち出すため,公園全体がライトアップで効果的に演出できるよう検討していきます。中学校給食についても,2020年(平成32年)9月までの完全実施に向けて,整備を加速します。

 2つ目の柱は,「人口減少対策」です。

 20代・30代の女性の転入促進・転出抑制にあらゆる施策を集中させるなど,客観的なデータの裏付けをもって,本格的な少子化対策に着手します。また,社会増をめざし,大学進学に伴い市外へ転出した若者に対し,若者が求めるライフスタイル等の分析を通じて,福山暮らしの魅力を効果的に発信するなど,UIターン就職を強化していきたいと考えています。

 3つ目の柱は,「備後圏域における拠点機能の強化」です。

 中国地方最大のコンサートホール「ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ)」を中核拠点に開催する音楽祭を始め,2020年(平成32年)に完成する新総合体育館など,本市の地域資源を活用した施策展開により,芸術・文化やスポーツの拠点性を高めていきます。また,地元中小企業が更に成長し産業の拠点性が高まるよう,企業が求めるグローバル人材の育成をはじめ,あらゆるモノがインターネットにつながることを意味する「IoT」や人工知能「AI」といった先端技術を創造・活用できる人材の育成・確保に,官民一体となって取り組んでまいりたいと考えております。

 これらの施策を力強く推進し,「活力と魅力に満ちた輝く都市」,「若者や女性に選ばれるまち」の実現をめざしてまいります。100年後も輝きを放つ福山であり続けるよう,全力で挑戦してまいります。引き続き,市民の皆様方の,ご支援ご協力をお願い申し上げます。

市長顔写真

2018年(平成30年)1月

福山市長   枝広 直幹

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