(趣旨)

第1条　この現則は、福山市クレセントビーチ海浜公園条例(平成14年条例第106号。以下「条例」という。)の施行について必要な事項を定めるものとする。

(施設等の使用期間)

第2条　条例第3条第1項に規定する施設等(以下単に「施設等」という。)を使用できる期間は、市長が別に定める期間とする。

(使用の許可申請)

第3条　条例第3条第1項前段の規定により施設等(駐車場及びシャワーを除く。次条において同じ。)の使用の許可を受けようとする者(以下「使用許可申請者」という。)は、クレセントビーチ海浜公園施設・設備使用許可申請書を市長に提出しなければならない。

(使用許可書の交付)

第4条　市長は、施設等の使用を許可したときは、クレセントビーチ海浜公園施設・設備使用許可書(以下「使用許可書」という。)を使用許可申請者に交付するものとする。

(変更の申請)

第5条　条例第3条第1項後段の規定により使用者が許可を受けた事項を変更しようとするときは、クレセントビーチ海浜公園施設・設備使用許可変更申請書に使用許可書を添えて市長に提出しなければならない。ただし、市長が相当の理由があると認めるときは、この限りでない。

(使用料の減免)

第6条　条例第6条の規定により市長が使用料を減額し、又は免除することができる場合は、次のとおりとする。

(使用料の還付)

第7条　条例第7条ただし書の規定により使用料を還付できる場合は、次のとおりとする。

(販売行為等の許可申請)

第8条　条例第11条の規定によりクレセントビーチの区域内で販売行為等の許可を受けようとする者(以下「行為許可申請者」という。)は、クレセントビーチ海浜公園行為許可申請書を市長に提出しなければならない。

(行為許可書の交付等)

第9条　市長は、クレセントビーチの区域内で販売行為等を許可したときは、クレセントビーチ海浜公園行為許可書(以下「行為許可書」という。)を行為許可申請者に交付するものとする。

(指定管理者が備えなければならない帳簿)

第10条　条例第16条第4項の規定により指定管理者が備えなければならない帳簿は、次に掲げる書類とする。

(書類の書式)

第11条　第3条のクレセントビーチ海浜公園施設・設備使用許可申請書その他のこの規則に規定する書類(前条第1項に規定するものを除く。)は、市長が別に定める様式による。

(指定管理者に係る読替え)

第12条　条例第14条第1項の規定によりクレセントビーチの管理を指定管理者が行う場合にあっては、第2条から第9条までの規定中「市長」とあるのは、「指定管理者」と読み替えるものとする。

(雑則)

第13条　この規則に定めるもののほか、クレセントビーチの管理運営に関し必要な事項は、市長が別に定める。