(趣旨)

第1条　この規則は、福山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例(平成27年条例第44号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(条例別表第1の規則で定める事務)

第2条　条例別表第1の1の項の規則で定める事務は、次のとおりとする。

第3条　条例別表第1の2の項の規則で定める事務は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)による日常生活上の便宜を図るための用具の支給の申請に係る事実についての審査に関する事務とする。

第4条　条例別表第1の3の項の規則で定める事務は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律による移動支援事業又は日常生活に必要な便宜を供与する事業(日中一時支援に限る。)の実施に必要な費用の支給の申請又は支給決定の変更に係る事実についての審査に関する事務とする。

第5条　条例別表第1の4の項の規則で定める事務は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律による日常生活に必要な便宜を供与する事業(訪問入浴サービスに限る。)の実施に必要な費用の支給の申請に係る事実についての審査に関する事務とする。

第6条　条例別表第1の5の項の規則で定める事務は、生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について(昭和29年5月8日社発第382号厚生省社会局長通知。以下「通知」という。)に基づき生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定に準じて行う事務であって行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律別表第一の主務省令で定める事務を定める命令(平成26年内閣府・総務省令第5号)第15条各号に掲げる事務とする。

第7条　条例別表第1の6の項の規則で定める事務は、次のとおりとする。

第8条　条例別表第1の7の項の規則で定める事務は、次のとおりとする。

第9条　条例別表第1の8の項の規則で定める事務は、福山市立小学校、中学校及び義務教育学校(以下「小中学校等」という。)の児童又は生徒であって生活保護法第13条の規定による教育扶助を受けている世帯に属するものに準ずる程度に困窮している旨の認定に係る事実についての審査に関する事務とする。

第10条　条例別表第1の9の項の規則で定める事務は、学校教育法施行令(昭和28年政令第340号)に規定する障害の程度に該当する児童若しくは生徒であって小中学校等に就学するもの又は小中学校等の特別支援学級に就学する児童若しくは生徒に対する就学奨励費の支弁区分の決定に係る事実についての審査に関する事務とする。

(条例別表第2の規則で定める事務及び情報)

第11条　条例別表第2の1の項の規則で定める事務は次の各号に掲げる事務とし、同項の規則で定める情報は当該各号に掲げる事務の区分に応じ当該各号に定める情報とする。