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2024年度 年間スケジュール

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

ふくやま書道美術館 2024年度展覧会予定
※内容や日程等、変更する場合があります。

所蔵品展

【観覧料】一般150円(120円)、高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 
会場】ふくやま書道美術館 常設展示室・展示室

・春の所蔵品展「これなら読める―漢字かな交じりの書」
【会期】2024年4月5日(金曜日)~6月8日(土曜日)
※展示替え有り。前期展示は5月6日(月曜日・休日)まで。後期展示は5月10日(金曜日)から。
現代の「漢字かな交じりの書」は、草書や変体がなを使わない書の一分野であり、漢字とかなの調和を図り、言葉の持つイメージを大切に表現されています。書道初心者でも書かれた語句を読んで味わえる、身近な書を紹介します。

・夏の所蔵品展「こんなにちがう!?線、形、色」
【会期】2024年6月28日(金曜日)~8月25日(日曜日)
書作品を目の前にした時、「分からない」と感じたことはありませんか。本展では、筆の線や字の形、墨の色などから作品にアプローチし、作品それぞれの表情を感じながら鑑賞する方法で、書作品を楽しく紹介します。

・秋の所蔵品展1「風花雪月―書画にみる中国風情」
【会期】2024年8月30日(金曜日)~10月20日(日曜日)
所蔵の中国書画から「風花雪月」の言葉に合う作品を紹介します。書画に描かれた図像から作家が描きたかった意図を解き、美しさの奥にある中国絵画独特の風情を感じていただきます。

・秋の所蔵品展2「かなの巨匠―桑田笹舟・高木聖鶴」
【会期】2024年10月25日(金曜日)~12月15日(日曜日)
福山市名誉市民の桑田笹舟(1900-1989)と総社市出身の高木聖鶴(1923-2017)は、日本書壇を牽引し、かな書の発展に多大な功績を残しました。かな書の頂点とも言える平安古筆を徹底的に研究し、得た技法を用いて独自の書風を打ち立てた両巨匠の筆の舞を紹介します。

・冬の所蔵品展1「一字千金 心に残る書」
【会期】2025年1月2日(木曜日)~2月9日(日曜日)
「一字千金」とは、一字の価値が千金に価するほど非常に優れた文字や筆跡という意味の四字熟語です。本展では、古筆手鑑「あし邊」や、中国作品では王鐸、張瑞図、呉昌碩などの作品を紹介します。時代を経ても輝き、見る人の心を魅了し続ける、一字千金の書をお楽しみください。

・冬の所蔵品展2「ともに見る書画―愛好家たちのまなざし」
【会期】2025年2月14日(金曜日)~3月30日(日曜日)
当館が所蔵する書画作品は、どのような人の眼に触れ、いかに伝わってきたのでしょうか。本展では、歴代の様々な人物が作品を見た際に記した付属資料を、作品本体とともに紹介します。愛好家たちと一緒に書画鑑賞するかのような感覚を持ちながら、作品をご堪能ください。

普及事業

【観覧料】無料
会場】ふくやま美術館 2階 多目的室

・第19回 一緒にかく古代文字展
【会期】2024年8月1日(木曜日)~8月18日(日曜日)
漢字の基となった古代文字を家族や友だち同士でかくワークショップを行い、その作品を掛軸にして展示します。のびのびとした楽しい作品が並びます。

・ETOをかく2025新春展
【会期】2025年1月2日(木曜日)~1月17日(金曜日)
2025年の干支「巳」の絵や文字を筆で書いた作品を募集し展示します。新春に相応しい赤い台紙に、作品がずらりと並んだ展示風景は見応えあります。

・第20回 ふくやま書道美術館臨書展
【会期】2025年1月22日(水曜日)~2月9日(日曜日)
書を学ぶ人が通る道「臨書(昔の優れた筆跡(古典)を手本に見て書くこと)」。当展覧会では、学生たちが臨書した作品を「所蔵品臨書の部」と「自由臨書の部」で募り、選ばれた作品を軸装して展示します。

第20回世界バラ会議福山大会協賛事業 ふくやまバラの書道展
【会期】2025年2月14日(金曜日)~3月9日(日曜日)
幼児から大学生までを対象に、「バラ」にちなんだ語句を書いた作品を募集し、優秀作品を展示します。

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