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腸管出血性大腸菌感染症(O157など)に気をつけましょう!

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月28日更新

腸管出血性大腸菌感染症とは

 「O157」などの腸管出血性大腸菌感染症は,一年を通じて発生しますが,気温が高くなる初夏~初秋にかけて多く発生します。感染すると腹痛や発熱に始まり水様性下痢や血便などの症状を引き起こします。また,重症の場合は,溶血性尿毒症症候群を起こし,命にかかわることもあります。特に,抵抗力の弱い乳幼児や高齢者の方は十分注意してください。

▼下痢が続くなど気になる症状がある場合は,早めに医療機関を受診しましょう。

予防方法

【食品取扱い上の予防策
食中毒予防と同じ方法です。
●食べる前に食品の中心部まで十分加熱(75℃1分以上)すること。
●まな板・包丁・ふきんなど調理器具は十分洗浄し,熱湯などで消毒すること。
●井戸水等,水道以外の水を使用する場合は必ず消毒すること。
●手洗いを十分に行うこと。

【日常生活での予防策】
→ポイントは,手洗いです。
●食事前,排便後などにおいて,日頃からしっかり石けんなどで手洗いをすること。

【二次感染の予防策】
→ポイントは,手洗いです。なお,咳,くしゃみ,汗などでは感染しません。
●患者の便などに触れた場合は,しっかり石けんなどで手洗いをし,消毒すること。
●患者の入浴は,シャワーのみにするか,順番を最後にすること。

【施設の管理者の方へお願い】
 施設における集団感染に気をつけてください。「腸管出血性大腸菌感染症」以外に「ノロウイルス」や「インフルエンザ」等にも注意が必要です。日頃から,施設内での感染予防対策についての徹底を図りましょう。

腸管出血性大腸菌とは

 大腸菌のうち,ヒトに病原性を有するものを下痢原性大腸菌といいます。このうちヒトの腸管内で毒性の強いベロ毒素を産生して出血性の下痢などを引き起こすものを腸管出血性大腸菌といい,血清型によりO26やO157などが知られています。
 牛など家畜の腸管に存在し,糞便が様々な経路で食品や水を汚染して,食べ物などを介してヒトの口から体内に入り,感染するとされています。少量の菌でも発症し,感染力も強いので,患者の便などを介してヒトからヒトへの二次感染も起こるので注意が必要です。菌は熱に弱く,75℃,1分以上の加熱で死滅しますので,生肉は避けて,しっかり加熱して食べることが大切です。
腸管出血性大腸菌Q&A(厚生労働省ホームページ)

【参考情報】
ご注意ください!お肉の生食・加熱不足による食中毒(政府広報オンライン)

福山市内の感染症発生状況