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2023年度企画展開催のご案内

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月1日更新

企画展「備後絣」-図案家のデザインー

展示期間

2023年(令和5年)5月2日(火曜日)から7月17日(月曜日・祝日)

開館時間:9時から17時

入館料:無料

休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の時は,その翌日)

展示内容

備後絣の最盛期,昭和30年~40年代の備後絣の図案職人がデザインした絵紙や原画などのデザイン画や,それをもとにつくられた綿絣,ウール絣などを展示します。

関連行事

(1)演奏会

 5月20日(土曜日)午後1時30分から
 府中シティオーケストラによる演奏

(2)藍染め

 6月24日(土曜日)午後1時30分から
 綿のストールを染める

(3)藍の生葉染め

 7月22日(土曜日)午後1時30分から
 絹のストールを染める

備後絣デザイン画備後絣原画と作品
 

 

 

福山市・新市町合併20周年「新市町の菊の花」

展示期間

2023年(令和5年)9月30日(土曜日)から11月26日(日曜日)まで

開館時間:9時から17時

入館料:無料

休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の時は,その翌日)

展示内容

菊は古来より,人々に親しまれてきた花の一つです。服飾や調度品などの身近なものに菊の意匠は数多く見られます。旧芦品郡新市町金丸地区で大正期に始まった菊の栽培は昭和後期には最盛期を迎え,全国でも有数の菊の種苗の産地となりました。
1985年(昭和60年)には新市町の町花に制定され,2003年(平成15年)に福山市と合併すると,菊はバラとともに福山市の市花となりました。
今回の展示は新市町の福山市合併20周年となる節目の年として,新市町で栽培された菊や生活の中にある菊をモチーフにした道具などを紹介します。

関連行事

 (1)藍染め

   9月30日(土曜日)午後1時30分から

   エコバッグを染める

 (2)マスコット制作

   10月28日(土曜日)午後1時30分から

   「常金丸のマスコットキクちゃんを作る」

 (3)草木染め

   11月18日(土曜日)午後1時30分から

   マリーゴールドで刺繍クロスを染める

菊と園児画像園児と菊の絵
   

企画展「日本人が愛したジャパンブルー」

展示期間

2023年(令和5年)9月30日(土曜日)から11月26日(日曜日)まで

開館時間:9時から17時

入館料:無料

休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の時は,その翌日)

展示内容

1874年(明治7年)政府に招かれ来日したイギリスの化学者ロバート・ウイリアム・アトキンソンは日本に青色の衣装が多いことを見て「ジャパンブルー」と呼んだ。また,小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は来日した時の様子を随筆の中で「着物の多数を占める濃紺色はのれんにも同じように幅を利かせている・・・」とし日本は『美しい青の国』と表現している。
青という色調が衣類をはじめ武具,絵画,磁器等にどのように取り込まれてきたかその歴史をたどりながら日本人の心に潜む奥深いブルーの世界に誘う。

関連行事

(1)ギャラリートーク
   1月21日(日曜日) 13時30分~14時00分

(2)ワークショップ
   1月28日(日曜日)  午前:10時00分~12時00分  午後:13時30分~15時30分
   「組みひもストラップを作る」

(3)ギャラリートーク
   2月11日(日曜日) 13時30分~15時30分

(4)ワークショップ
   2月17日(土曜日) 10時00分~12時00分
   「アクリル絵の具(青)を使ってコラージュ作品を作ろう」

白地にブルーの模様の皿青の絵・衣装・武具・器・現代の青