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広報ふくやま2024年4月号

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広報ID:320815印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月31日更新
暮らしの情報

しんいち歴史民俗博物館 企画展 「備後絣の百年」を開催します! 

とき

4月27日(土曜日)から7月21日(日曜日)
午前9時から午後5時 ※休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)

ところ

福山市しんいち歴史民俗博物館 第1展示室

内容

1853年(嘉永6年),備後地方で絣の技術が創案され,最初に織り出された絣の文様は巾に五つの井桁文様と伝えられます。1868年(明治元年)「備後絣」という名称で全国に販路を広げ,1960年(昭和35年),生産高は全国の70%を占めるまでに成長,福山地域の主要産業へと発展していきます。その後,絣の生産は徐々に減少に転じ,現在では業者,販売数は減少していますが,絣を作り出す優れた染織の技術や販売網は,現在の備後の繊維業,縫製業の礎となり受け継がれています。「備後絣」の始まりから昭和30年代に行われた百年祭,次の百年に向かう絣生産の最盛期から現在までの染織技術や製品の変遷を絣の製造に係る資料,絣製品,写真資料などで紹介します。

料金

無料

備後絣の歴史画像富田久三郎の像・絣の原図他

手話通訳/要約筆記の有無:

 

このページに関するお問い合わせ先

0847-52-2992