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仙酔島(せんすいじま)
古代の自然が残る島
仙酔島とは
鞆の浦から船で5分のところに浮かぶ無人島「仙酔島」。
1934年,日本で最初の国立公園に指定された「瀬戸内海国立公園」を代表する景勝地の1つです。
仙酔島には仙人が住んでいたという伝説があり、「仙人が酔う程に美しい島」というのが島の名前の由来と言われています。江戸時代の学者・頼山陽は、仙酔島や瀬戸内海の美しさを見て「山紫水明」という言葉を生み出しました。
島内には、宿泊施設や海水浴場・キャンプ場、2種類のハイキングコースも整備され、見どころ満載です。
南側の海岸線沿いには、青・赤・黄・白・黒の5色の岩が200メートル以上続いているところがあります。これは「五色岩」と呼ばれ、全国でもめずらしい貴重な岩です。
仙酔島には古代からの自然が手つかずのまま残っているので、自然のエネルギーを全身で感じることができます。
仙酔島海岸線歩道の全面通行止めについて(お知らせ)
2021年8月8日の台風9号の波浪による被害のため、五色岩に続く仙酔島海岸線遊歩道は当分の間、全面通行止めにします。
落石も発生しており危険なため、歩道内には立ち入らないでください。
山側からの迂回ルートも通行止めにしています。ご理解とご協力をお願いします。
※現時点で解除予定時期は未定です。
公 園 名 瀬戸内海国立公園 仙酔島
場 所 福山市鞆町
関 係 問 合 先 環境省 中国四国地方環境事務所 広島事務所(電話:082-223-7450)
福山市観光課(電話:084-928-1042)
住所 |
福山市鞆町後地 |
連絡先 |
084-982-3200(鞆の浦観光情報センター) |
時間 |
常時 |
定休日 |
なし |
利用料金 |
鞆の浦~仙酔島往復 大人240円,子ども120円 |
アクセス |
JR福山駅南口から鞆鉄バス30分・市営渡船場,福山西ICから車で45分,福山東ICから車で45分 |