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明王院(みょうおういん)

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明王院

国宝の「本堂」「五重塔」を有する真言宗大覚寺派の古刹

愛宕山中腹近くにあり,眼下に草戸千軒町遺跡を見渡す明王院は,中道山円光寺明王院と称し,国宝の「本堂」「五重塔」を有する真言宗大覚寺派の古刹として知られています。

もとは西光山理智院常福寺といい,大同2年(807年)弘法大師の開基と伝えられています。

その後,鎌倉時代後期の南都西大寺流律宗の勧進活動や草戸千軒の繁栄の影響もあり,鎌倉時代末期に本堂再建,室町時代前期に五重塔を建立など,”中世・西国屈指の寺院”になります。

元和5年(1619年),水野勝成が福山藩主として入府してからはその庇護を受けます。

三代水野勝貞は常福寺に,城下神島町の歴代藩主の祈願寺となっていた明王院を合併し,当時の住職宥仙は,寺号を明王院と改め今日に至ります。

明王院の写真2

​(公財)福山観光コンベンション協会HP https://www.fukuyama-kanko.com/travel/tourist/detail.php?id=19

所在地

福山市草戸町1473番地

連絡先

Tel 084-951-1732 / Fax 084-944-8881

営業時間

8時00分~17時00分

定休日

なし

利用料金

境内無料

アクセス

JR山陽本線福山駅からタクシーで10分

駐車場

あり(無料)

トイレ設備

あり

HP

http://www.chisan.net/myooin/