鞆町町並み保存拠点施設「鞆てらす」（ともちょうまちなみほぞんきょてんしせつ「ともてらす」）

鞆てらすとは

鞆町町並み保存拠点施設「鞆てらす」は，鞆町の町並み保存の推進及び地域住民と鞆町への来訪者との交流の促進を図るとともに，観光拠点としての鞆町の魅力の発信を目的として建設された複合施設です。

本種施設の東側の部分は，明治時代の町家を昔ながらの技法を用いて再生した伝統的建造物です。

町並み保存の取り組みの紹介や，鞆町の伝統的な祭，近世の港町の遺構をはじめとした日本遺産「福山・鞆の浦」に関する展示をご覧いただけます。

また，本施設の2階には，「鞆まちなみ再生活用相談所」を設置し，伝統的な建造物の修理や空き家の再生・活用に関する相談を受付ける相談窓口を設けています。

鞆てらすの名前の由来

「鞆てらす」の名前の由来は，鞆のシンボルである常夜燈をイメージし，末永く鞆の町並みを照らしていく思いを込めて命名されたものです。