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仲間と励まし合いながら自分の成長を実感できる「クライミング」 (一社)福山Sports&Cultureコミュニティ 妹尾涼子さん

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妹尾 涼子(せお りょうこ)さん

(一社)福山Sports&Cultureコミュニティ

 福山市総合体育館  クライミングウォール運営責任者

妹尾さんの写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツクライミングの講習やサポートを担当

妹尾さんの写真​​妹尾さん写真​​

2020年(令和2年)にオープンした福山市総合体育館『エフピコアリーナふくやま』。オリンピックの競技にも採用された、スポーツクライミング用のウォールを完備しています。

このウォールの運営責任者を務めているのが、日本スポーツ協会公認スポーツクライミング指導者の資格を持つ妹尾涼子さん。市民がウォールを使用するには事前に講習を受け、登録証を作成することが必要です。妹尾さんはその事前講習で、スポーツクライミングのルールやマナーなどを教えています。

また週に2回ほど、小学生から大人までボルダリングが楽しめる『エンジョイ・ボルダリング・アワー』という企画を開催。参加者の上達をサポートしています。

仲間と励まし合いながら自分の成長を実感できる

妹尾さんの写真

学生時代は運動が苦手で、体育の時間はいつも周囲に引け目を感じていたという妹尾さん。10年前に旅した富山県・立山で登山に興味を持ち、入会した地元団体『福山山岳会』で自然岩や人工壁を登る「クライミング」に出会いました。

「最初はびっくりするほど登れなかった」と笑いながら振り返る彼女。「でも続けるうちに、他人との比較ではなく過去の自分と比べて成長を実感できる喜びや、個人競技だけど仲間と励まし合って『壁』を乗り越える楽しさに魅了されていきました」。

現在は、雪山や滝といった過酷な自然環境でのクライミングにも挑戦しているそうです。

 

ボルダリングの醍醐味は自分の長所を生かせるところ

妹尾さんの写真​​

スポーツクライミングには壁を登った高さを競うリードクライミング、速さを競うスピードクライミング、ゴールしたコースの多さを競うボルダリングの3種目があります。

中でもボルダリングは、「どうゴールするか?」という謎解きゲームの要素もある競技。全員に共通する正解ルートはなく、手足の長さや力、身長、重心など自分の長所を活かし、得意な動きで攻略していくのが醍醐味です。

「運動が不得意な人も、子どもも大人も、『できた!』という達成感を味わえるスポーツなんです」と微笑む妹尾さん。今後は、同館で開催されるボルダリングのキッズ大会を定番化することで、競技の認知度アップを目指します。

 

2023年(令和5年)1月取材

エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)についてはこちら