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2月1日は「フレイルの日」~フレイルチェック会に参加してみませんか~
2月1日は「フレイルの日」
2月1日は「フ(2)レ(0)イ(1)ルの日」です。
フレイルとは,加齢に伴って筋力や心身の活力が低下した,「健康」と「要介護」の中間の虚弱な状態のことをいいます。フレイルの兆候に早く気づき,日常生活を見直すことで,進行を遅らせたり健康な状態を取り戻すことができます。
フレイル予防は自身の健康状態を知ることから始まります。
生活改善のアドバイスも聞けるフレイルチェック会にぜひご参加ください。
まずは自分を知ることから
フレイルチェック会に参加された方の感想をご紹介します。
フレイルチェック会に参加しましょう
フレイルチェック会では,運動や口腔機能などに関する質問票への回答や手足の筋肉量などの測定を行い,フレイルの状態を確認します。
指輪っかテスト(測定)
フレイルの要因となるサルコペニア(筋肉や筋力が低下した状態)の危険度を,自分の「指輪っか」を使って測定します。
イレブン・チェック(質問票)
栄養,口腔,運動,社会性,こころに関する質問に「はい」「いいえ」で答えていただくことで,フレイルの危険度を確認します。
深掘りチェック(測定,質問票)
運動機能(片足立ち上がり,ふくらはぎ周囲長,握力,手足の筋肉量)
口腔機能(噛む力,滑舌,お口の元気度)
社会参加(人とのつながり,組織参加,支え合い)
フレイル予防のアドバイス
結果は,タブレットで分かりやすく表示し,フレイル予防のためのアドバイスをします。
フレイルサポーターがサポートします
フレイルチェックは,フレイルサポーターが中心となって実施しています。フレイルサポーターは皆さんと同じ地域に暮らし,一定の研修(フレイルサポーター養成講座)を受けたボランティアです。まちの健康づくりの担い手として活躍されています。「市民の,市民によるフレイルチェック」が最大の特徴であり,フレイル予防の取組の中心となっています。
Tel:084-928-3421