広報ID:356334印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月31日更新

しんいち歴史民俗博物館 企画展 「藍布の技と美」‐新収蔵 三村福男コレクション‐を開催します!
とき
4月26日(土曜日)から7月13日(日曜日)
午前9時から午後5時 ※休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
午前9時から午後5時 ※休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
ところ
福山市しんいち歴史民俗博物館 第1展示室
内容
三村福男コレクションは福山市在住の故三村福男さんが長年かけて収集した筒描・型染・絣などの技法で製作された蒲(ふ)団地(とんぢ)や風呂敷、衣類等の藍染を中心とした染織資料431点で、2024年に福山市に寄贈されました。藍染め木綿の織物は、江戸時代後期以降、綿や藍の栽培の普及と共に、様々な技法が大きく発達し、日常生活や神仏奉納、婚礼や誕生のおりに作られ、庶民の暮らしは様々な青色で彩られていました。明治以降、化学染料や衣類の西洋化により、藍染の木綿布は日本人の生活から徐々に消えていきます。今日ではみられなくなった筒描、型染、絣の巧みな技法や、家族の幸せを願い大胆に描かれた吉祥の図柄など藍染め木綿の奥深さをご覧いただきたいと思います。
料金
無料
手話通訳/要約筆記の有無:
このページに関するお問い合わせ先
0847-52-2992