ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ふくやまポータルサイトトップ > 広報ふくやま2025年11月号 > 家計にやさしいジェネリック医薬品を使ってみませんか
広報ふくやまの表紙

広報ふくやま2025年11月号

マチイロ

広報「ふくやま」は、スマートフォンのアプリケーション「マチイロ」でも読むことができます。

下のロゴをクリックすると、ダウンロードページ(外部リンク)に遷移します。


広報ID:377303印刷用ページを表示する 掲載日:2025年11月1日更新
暮らしの情報

家計にやさしいジェネリック医薬品を使ってみませんか

内容

ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に販売される、品質・効き目・安全性が同等の後発医薬品のことです。ぜひご検討ください。

ジェネリック広報

ジェネリック医薬品についてのよくある質問は広島県のホームページをご覧ください。

 

ご存知ですか? ジェネリック医薬品のメリット

 

薬代を節約できます。

薬によっては、自己負担額が3~5 割も安くなることがあります。

(参考)日本ジェネリック製薬協会ホームページ 「かんたん差額計算」

効き目は新薬と同等です。

ジェネリック医薬品は新薬と同じ有効成分を同じ量使用しています。

安全性も新薬と同等です。

たくさんの厳しい試験をクリアし、法律や国の基準に沿って製造・管理されています。

すでに、多くの方が利用しています。

世界的にジェネリック医薬品への切り替えが進んでいます。国民健康保険では広島県及び福山市で80%以上、後期高齢者医療制度でも広島県で80%以上、切り替えが進んでいます(2024年9月診療分時点)。

(参考)厚生労働省ホームページ 「保険者別の後発医薬品の使用割合」

※ 処方されたお薬の一部のみジェネリック医薬品に変更することや、お試し期間を設けて利用することも可能です。

形状や味を工夫して飲みやすくしたものもあります。

錠剤の大きさを小さくし、飲みやすく改良したもの、錠剤を飲みやすいゼリー状・液体状に改良したもの、苦み等を抑えた味に改良したものなどがあります。
※ 子ども(乳幼児)にも飲みやすいよう工夫がされているケースもあります。

ジェネリック医薬品を処方してもらうにはどうすればいいの?

ジェネリック医薬品を使ってみようと思ったら、病院や診療所などの医療機関を受診したときに医師に相談するか、薬局で薬剤師に相談してみましょう。
医師による処方せんに記載されているのが新薬の名称であっても、処方せんに変更不可のチェック等がなければ、薬剤師と相談して、患者さん自身がジェネリック医薬品を選ぶことができます。また、処方せんに医薬品の商品名ではなく成分名が記載されている場合(一般名処方といいます)も同じようにジェネリック医薬品を選ぶことができます。
ただし、すべての新薬に対してジェネリック医薬品が製造・販売されているわけではないため、ジェネリック医薬品への変更を希望しても、変更できない場合があります。

 

手話通訳/要約筆記の有無:

 

このページに関するお問い合わせ先

保険年金課
給付担当 Tel:084-928-1054
後期高齢者医療担当 Tel:084-928-1411