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市内に広がる実証実験
市内では、まるごと実験都市ふくやまと題してさまざまな実証実験を実施しています。服部学区では、電話・アプリによる予約システムと最新の車両配車システムを活用した予約型乗り合いタクシーの実証実験が行われています。従来の路線バスより便利に利用できることから、新しい交通手段として期待されています。
【服部学区で予約乗り合いタクシー利用の様子】
道の駅で財布要らずのお買いもの体験
2月1日~2月28日、道の駅「アリストぬまくま」で、市場やレストランのレジに掲げられたQRコードを専用アプリで読み取って支払いする実証実験が行われ、約80人が参加しました。
参加者からは「QRコードでの支払いは初めてだが、お店の人も慣れているようでスムーズに買い物できた。」など高い評価を得ました。
場所:アリストぬまくま 自由市場 レストランTOCO×2(トコトコ)
連絡先:084-987-5000(※実験は終了しています)
実施者:株式会社三菱総合研究所(総務省からの請負事業)
【アリストぬまくまで実証実験の様子】
実証実験『医療、ジブンゴト化宣言。』
検査結果などを閲覧できるアプリで健康管理
スマートフォンなどで、医療機関が管理する患者の情報を患者本人や家族が閲覧・管理できるアプリを提供。患者の治療や予防に対する意識や行動がどのように変わっていくかを確認する実証実験です。2018年12月から実験が開始され、現在、約100人がアプリを利用中です。
利用者からは、「手元で簡単に自分の診断結果が見られるので、健康に気を配るようになる」などの声が寄せられ、健康意識の向上につながり始めています。
場所:脳神経センター大田記念病院
連絡先:084-931-8660
都市交通課
Tel:084-928-1161
【道の駅で財布要らずのお買いもの体験について】
【実証実験「医療、ジブンゴト化宣言。」について】
企画政策課
Tel:084-928-1292