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18歳からおとなに!

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年1月3日更新

成年年齢引き下げで変わること、変わらないこと

4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。

成年に達すると親権者の同意がなくても、自分の意思でさまざまな契約ができるようになりますが、同時にその責任も自分で負わなければなりません。

未成年者であれば取り消しができていた契約が、今春から18歳から19歳でもできなくなるので、消費者被害の増加が心配されます。契約するときは、本当に必要なのか、無理なく払えるのかをよく考え、周囲の人の意見を聞き慎重に判断しましょう。

契約書と人物の画像

成年年齢が引き下げられても飲酒や喫煙、公営ギャンブル等は、これまでどおり20歳にならないとできないこともあります。

契約する前や契約した後、不安があるときは消費生活センターに相談してください。

消費生活センター
Tel:084-928-1188

手話通訳/要約筆記の有無: