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乳歯の虫歯予防

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月1日更新

 生後6か月から9か月頃に生え始める乳歯の表面は,永久歯に比べてエナメル質が薄く,奥歯の溝が細かいため虫歯になりやすく,進行しやすいのが特徴です。

乳歯の虫歯は,永久歯の生え方にも影響しますので,規則正しい食生活や歯みがきで乳歯を守りましょう。

 子ども専用の歯ブラシを持たせ歯みがき習慣を身につかせ,保護者は仕上げみがき用の歯ブラシを使い,特に就寝前にはていねいにみがいてあげましょう。

 フッ素は歯の質を強め,虫歯菌の働きを弱める効果があります。かかりつけの歯科医院でのフッ素塗布や定期検診を受けることもよいでしょう。 

                                       仕上げ歯みがき イラスト

ネウボラ推進課
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