広報ID:369509印刷用ページを表示する 掲載日:2025年8月1日更新

夏を元気に過ごそう!~暑さに負けない食生活~
暑い日が続くと、さっぱりした食事や甘くて冷たいものばかりを好んで食べてしまいます。
しかし、そればかりでは、夏バテをし、食欲不振や倦怠感、体力低下などが生じる可能性があります。
特に、こどもは体温調整機能が未熟で、大人よりも暑さに弱いため、夏バテをしやすいと言われています。
食欲がない時に無理してたくさん食べる必要はありませんが、次のポイントを参考にして、夏バテ予防に取組みましょう!
夏を元気に過ごすための食事のポイント
冷たいものを摂りすぎると、胃腸が弱り、消化吸収能力が落ちてしまいます。
また、甘い飲み物には砂糖が多く含まれており、たくさん飲むと、食欲不振につながります。糖分をエネルギーに変えるときには、ビタミンB1をたくさん消費し、疲れやすくなるとも言われています。
飲み物のポイント
- 普段の水分補給は、お茶やお水にしましょう。
冷やしすぎには注意しましょう。 - 甘い飲み物を飲むときは、コップに注ぐなど量を決めて飲みましょう。
食事のポイント
- エネルギー源になる「炭水化物」と体を作る「たんぱく質」、体の調子を整える「ビタミンやミネラル」を意識して摂りましょう。
- 水分や汗などで失われるミネラルは、夏が旬の野菜や果物に多く含まれます。
バランスよく食事に取り入れましょう。
手話通訳/要約筆記の有無:
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