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2025年度福山市民病院ラピッド・レスポンス・チーム(RRT)育成プログラム研修 参加者募集のページ ~RRTがない施設からも参加可能です~ 参加希望の方は、下記要件をご一読いただき、下段の申し込みフォームに必要事項を入力して [確認する]→[送信する] ボタンを押して送信お願いします 【注意】 申し込み手続きの途中で終了していまい、申込できない方が時々居られます 必ず「申込が完了しました」画面が表示されるまで手続きを進めてください 略号 RRT:ラピッド・レスポンス・チーム RRS:ラピッド・レスポンス・システム ◆RRT育成プログラム研修開催にあたって:福山市民病院RRTメンバー・クリティカルケア特定認定看護師から皆様へ。 RRT育成プログラム研修は、現場でRRT起動者を育成する研修です。RRTは起動者がいてはじめて、行動を開始することができます。RRTが病院内で運用されるための必須条件はRRT起動者の存在です。 急性期病院であるからこそ患者の病態の変化は大きく、潜在的な重症者は集中治療室や救命救急センターでない場所に存在します。場所は、外来、病棟、検査室など様々です。患者の生命の維持徴候であるバイタルサインの変化からだけではなく、何かおかしい、何かいつもと違う、そういう懸念といった段階の感覚でRRTを起動できる人たちを育てる研修をしています。 懸念を感覚と表現しましたが、この感覚は育てることができます。RRT育成プログラム研修を受けてもらうことでこの感覚を強化します。なぜRRTが必要なのかという目的を知ってもらうことで、患者と医療者の双方にとって必要なものであると理解してもらいます。患者の「今」の状態を評価するための観察視点や緊急性の考え方を実技と知識で学ぶことで、気づけるようにします。他にも、呼吸回数はなぜ必要なのかなど、興味を引く内容になっています。 RRTコールは、患者のためでもありますが、医療者のためのコールでもあると考えています。患者の異変に気付いていたのに、おかしいと思っていたのに、後悔は誰もが経験しています。この研修は、行動できる人を育てます。患者の身体変化に気づき、早い段階で対処できることは重症化を予防できます。予測できた急変を予防することは、患者、医療者、病院にとってとても意味があるものだと思っています。 1.研修概要 1)目的 病棟よりRRTコールができるコアとなる人材の育成を行う 2)目標 (1)RRSは急変となる前の予兆段階で要請されるシステムであることを理解できる (2)RRSは看護師が中心で稼動するシステムであることを理解できる (3)ABCDの評価方法ができる 3)開催日時・場所(計6回開催。いずれも研修内容は同じです) (1) 開催日程 2025年(令和7年)7月23日(水) 2025年(令和7年)8月25日(月) 2025年(令和7年)11月4日(火) (2) 開催時間 各日程午前と午後の2回行います 午前の部 8時30分~12時20分(受付開始8時) 午後の部 13時15分~17時5分(受付開始12時45分) (3) 開催場所 福山市民病院西館1階ホールコア 4)募集職種と募集人数 (1)募集職種 看護師・助産師 ※他の職種の方は見学参加となります4)-(3)参照 経験年数・経歴不問 業務でRRTに関わる方、RRTに関心がある方 RRTがない施設からの参加も可 (2)募集人数各回5名程度(年間計30名程度) ※定員以上の申し込みがある場合には、施設間のバランス等を考慮して選定させて頂きます。あらかじめご了承ください ※第一希望(必須)、第二希望・第三希望(任意)の日程を入力してください (3)見学参加枠 RRTに関わる(または興味のある)他の職種の方も見学参加は可能です。 ※参加費無料 ※※看護師・助産師の見学枠はありません 5)受講料 受講料2200円(参加費2000円 消費税200円) 受講料の支払い方法は受講決定後にお知らせします 6)募集期間 2025年(令和7年)5月7日(水)~5月26日(月) 8月、11月の研修については申込者少数の場合には再募集を行います ※全日程応募者多数の場合再募集はありません 問合先:福山市民病院 看護部 安全管理室 木村 E-mail:ishii1905@fchp.jp 【重要】お電話の場合は夜間休日のお問い合わせにはお答えできません。 時間外のお電話は夜間休日受付に繋がりますので、夜間休日救急診療に差し支える場合があります。 くれぐれも平日日勤帯にお電話頂くか、電子メールでの問い合わせにご協力よろしくお願い致します。 . ※アンケートフォームは、ブラウザのクッキー(Cookie)を利用しています。(Cookie対応のブラウザでないと動作しません)お問い合わせフォームを開いてから60分を超えた場合、内容の送信ができなくなりますので、もし送信までに時間がかかる際には、事前にメモ帳やワードなどで文章を作成してから問合せフォームに貼り付けてください。