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第6回ふくやま未来づくり100人委員会
2017年(平成29年)12月17日 第6回委員会を開催しました

プログラム
*市長あいさつ |
小学生の未来図を表彰
前回委員会のときに、夏休みの宿題として描かれた小学生たちの未来図163作品のシール投票が行われました。
最も票を集めた作品に「100人委員会賞」が贈られ、さらに,ふくやま未来づくり応援団が選んだ10作品に「ふくやま未来づくり応援団賞」が贈られました。
今回の委員会では,受賞者のうち10人が参加して表彰式が行われました。
活動経過報告
第5回委員会以降に行われた活動の報告がありました。
・複数の部会で関連テーマを話し合う合同部会開催
(10月14日開催)
・城北中学校の未来づくり授業を参観し、意見交換
(11月17日開催/委員22名参加)
・市民応援団意見交換会
(11月23日開催/市民応援団61名参加)
※市民応援団・・・未来づくりを応援していただいて
いる委員以外の市民のみなさん
未来図・活動報告集(案)説明
「未来図」を描くデザイナーの木村桃子さんから、現時点での案が原寸大カラーで示されました。
また事務局から、部会やフィールドワーク、合同部会、市民応援団意見交換会で話し合われた内容も踏まえた「活動報告集」の案についての説明がありました。
グループディスカッション
各部会ごとに未来図案と活動報告集案について、これまで協議していたことが反映されているか、想いの伝わる内容になっているかなどを確認しました。
共生(ぶち、つながる部会!じゃ)
観光(福の山観光部会)
ふくやまブランド
(福のまちブランド部会)
学び(LOVE福部会)
駅前(福山駅前部会)
福山城と駅部会
子育て
(福山の子どもは世界の宝部会)
若い世代
(福山で若者の夢を叶えよう部会)
生涯現役部会
自然(ふくやま自然環境部会)
安全
(福山は安全安心に暮らせる街部会)
まだまだあるぞ
(地域の文化を残すぞ部会)
部会ごとに発表
未来図や活動報告集について話し合った結果を各部会が発表。提案や修正点を全体で共有しました。
その後、2月12日の第7回委員会で行う未来図の発表に向けて、今後の作業スケジュールの確認などが行われました。
応援団からのコメント
糸永 直美さん(広島テレビアナウンサー)
わくわくして話を聞いた。
福山を一旦離れた人も「あぁ、帰って来たいな」「ずっと住み続けたいな」って感じられる未来になっている。
描かれているたくさんの人が、みんな笑って暮らしているのがいい。
人口減少の中、未来の福山はすごい事になっているだろう。
島田 荘司さん(本格ミステリー作家)
将来はAIロボットと一緒に組んで動く時代?
例えば富山の事例では、病院や買い物を1エリアに集めて高齢者に来てもらう取り組みも行われている。
他にも市政が潤う取り組みを多数展開、このように楽しいアイデアがあるといいですね。未来図はとてもよくできている、外国人をもっと多く描いてみてはどうだろう。
中野 裕之さん(映画監督)
面白かった!
びっくりした!なんて福山の人はファンキーなのだろう!
地図は縦に描いたらみんなが望む要素が全部入れられるかもしれないね。
伊藤 暢人さん(日経BP総合研究所 中小企業経営研究所長)
立派な絵が描けていると思う。
「未来研究」の視点で言うならば、もっと未来っぽい要素が欲しいところ。
これからのさらなる国際化を見据えると外国人が少ない。
産業構造をもう少し考え合わせてみよう。未来感が強まるように。クスッと笑える要素を入れると楽しい絵になると思う。